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今日は日曜日。家の中の掃除、洗濯を終えると、もう夕刻。お雛様の御礼を実家の義父さんにいわなきゃ!と、気持ちはあせる。こういうのって、早めにしないといけないって思うよね。先に妻のケータイに電話する。俺「今日は、義父さんたち、釣りに行っとうと?」妻「行っとうよ。でももう帰ってきとうよ」両親は釣りが趣味である。休みになると、早朝から出かける。俺「あ、そう。今日は釣れたと?」妻「うん、なんか釣れとうごたあよ」俺「あ、そう」ちょっとでも情報を仕入れると、ネタにもなるので、楽チン。俺ってちょいと策略家かなぁ。。。実家に電話をかける。ぷるぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・。「ハイ!もしもしぃ♪」聞きなれた声。しかも、半オクターブ上がっている。外行き用の妻の声である。俺「あー、おれおれ」妻「・・・あ~。・・・どうしたと?」女性は、外行きの声と、身内に対する声はどうしてここまで、『音域』に差があるのか?女性とするのは、シツレイやな。一部の女性やね。俺「ちょっと義父さんは、いるの?」妻「うん、おるよ。ちょっと待って、お父さぁーん!」待つこと、10秒ほど。父「はいはぁーい」俺「こ、こんばんはー!」父「元気しとうね?」俺「ええ!今日は釣れました?」父「うーん、今の時期はあんま大したことないけど、15センチほどのアジが10匹くらいよ」俺「それはすごいじゃないですか!」とかなんとか。いろいろ釣り話を話して、本題へ。俺「はい。それはそうと、立派なお雛様をありがとうございました!父「いやいや、いいとよ。そんな大したものじゃないし」俺「いえいえ、立派でした。ありがとうございました」父「そーね、いや飾っとうけん、見にこんね?」俺「いや、それが。今度戻ってくるのは12日なので、お雛様を過ぎて帰ってきても、もう下げているのではと・・・」父「あ~、なら大丈夫よ。ここらへんは旧暦で考えるけん、4月3日まで飾って置いておくけん」俺「ほ、ほんとうですか?」父「うーん、よかよ」俺「いや~、見たいものの、3日の雛祭りを過ぎて飾っておくと、結婚に行き遅れるとか、悪い噂を聞いていたもので」父「大丈夫。でもそれはそれで、ちょっと行き遅れてもよかろうもん?」俺「ええ!ちょっとと言わず、40歳、50歳までも。行かなくてもいいかなぁなんて、思いますね!」父「そうやろ!ひひひひひ!」俺「ははっはははは!」娘を持つ父親同士で、共感した話題であった。
2004年02月29日
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もうすぐ雛祭りである。俺自身は、兄貴と二人の「男兄弟」で育った関係で、俺自身も雛壇を見るのは初めて。妻の雛祭りで飾った雛壇は7段もあるゴージャスなものらしい。もう随分、実家の倉庫に眠っているらしいが、この度孫娘の出現により、日の目を浴びることになった。妻の妹であるかーぼーからメール来た。妹「おねーちゃんのお雛さまです」写メールを見る。・・・うっ。 でかい。立派である。続けて、我が娘の雛様が写メールできた。「ほほー。」 いい感じである。上品で、かわいい。雛壇の数は3段。雛壇の数こそかーちゃん(=妻)のには負けているが、そんな数などしったことではない。まさにイマドキな形である。ここまでしてもらって、本当に申し訳ない。でも、体験したことのない俺は、一度自分の目で見たくなった。だが、3月3日までもう日数も無い。噂によると、雛祭りを過ぎてからお雛様を飾っていると、婚期を逃すらしい。俺が今度福岡に帰るのは、12日の夜。既に3日を過ぎていることになる。妻には即依頼。俺「写真撮っておいてくれん?」妻「・・うん、わかっつたぁ~」・・・こういう中途半端なその場しのぎの返答は、当てにならん時だ。世のだんな様なら、皆ご理解できるはずだ。
2004年02月27日
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休みなので、ふらっと街に出た。ふと、カメラ屋の前を通ると、「ケータイ写真を、プリントシールに!」とある。お!いいじゃん!ケータイで撮った写真が、シールにできるとは。実はこのケータイで撮った写真のほうが、いい顔あるんよね~。赤ちゃんの顔はまさに「百面相」あっと言う間に、いろんな表情をするもの。デジカメをいつもそばに置き、起動させるのはとても面倒である。つい手軽に撮れるケータイでとっちゃう。なので、「いい顔」はケータイ画像が多い。「それが、シールになるなら面白い!」早速その自動マシーンの画面に釘付けになる。このみの写真を2枚選択し、フレーム設定などするだけ。待つこと数分。すぐにできた!さすがに画素数が低いため、紙焼きにすると、色もきれいにはでないが、なんといってもシールだし、かわいいし♪1枚あたり、200円というのが、ちょっと暴利すぎ!と舌打ちこそしたが、ともあれ満足。早速、今晩でも妻に郵送してやろう。いろんなものに貼るんやろなー。・パソコン・ケータイ・冷蔵庫とかかなー。うれしそうな顔を思い浮かべる。と、同時に「なんていいダンナなんだ」と自分自身に酔う。(←単なるアホである)・・・3日後、ついたらしい。妻からメールが来た。タイトル:子豚ちゃん「はぁ?」戸惑う俺。添付画像を見てみる。 ケータイストラップで、子豚の形をしたものを妻は利用していた。なんと、その「顔」部分に、俺が送ったシールをはさみで切り取られ、なかば無理やりに娘の顔が貼られていた・・・。妻のメッセージを読む。妻メ「子豚ちゃんになっちゃったぁー。きひひ」( ̄□ ̄;・・・間違った使い方をするやつだ。怒。二度と送ってやんねー。
2004年02月22日
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今日は、妻の妹かーぼーの誕生日である。今朝、朝一の便で、福岡から羽田へ帰ったし、帰福中は、娘のことばかりで何もできなかったので、先におめでとう!のメールを打つ。翌日、かーぼーから帰ってきた。妹「ありがとうございます。でも、既にめでたくなくなってて、数年が経つので・・・」と来た。おいおい、そりゃねーだろ?せっかくの年に1回しかないセレモニーなのに。盛り上がんねーなー。。。妻にも聞いた。俺「ちゃんと、かーぼーの誕生日をみんなで祝ってあげた?」妻「あ~。もう祝う歳でもないしね」相変わらず、イロケのないねーちゃんである。たしかに、今年31歳になるかーぼー。もう3年に一回くらいのペースでしか、誕生日も来て欲しくないかもしれない。(ちなみにうちの母は、もう2度と来なくていいと言っていた)女性はそんなもんかも。でも、「誕生日」である。つい1ヶ月前、自分の娘が生まれてくるのを目の当たりにしただけに、やはり誕生日は「記念日」として、ちゃんと祝いたい。親になって、今までとは違うことを考え出した。誕生日は、常に今まで「生まれてきた当事者」のためのお祝いだった。でも親になってみると・・・。もちろん、それはそれで構わないが、一瞬でも「この日に生をうけて来た」という事実を想像してもらい、少しでも、それに携わった周りの人たちのことを、考えてもらえたら・・・なんてことである。その日は、たくさんの人たち想いが集まり、大きな感動があり、すばらしく幸せな日だったに違いなかっただろう。誕生日には、見る人により、いろんな意味(ドラマ)があるもんだ。それをわかる、いや、違った角度で見えるのが、親になってからというのも、なんとも「遅ぇな」などと、ぶつぶつと考えさせられた日だった。今日は、ちと「熱い」終わり方だな。。。妻に見られたら、笑われる。明日くらいに、メールで冷やかされるな。きっと。ちっ。
2004年02月16日
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昨夜は、マンションのベッドで3人で寝た。途中まで、俺が横で寝かせたが。夢を見ているのか、たまに「小刻みに体を震わせ」て、起きる。寝言まで言うのだ。手を顔にあてがちだったので、ちょっと押さえてあげた。自分の手が顔に当たることで、また泣き始めるからだ。少しすると、おさまる。よかった、よかった。一安心。まだ1ヶ月ほどなのに、新生児ももう夢を見るものだろうか?そう思いながら、ふと横を見た。妻も寝ている。娘同様、夢を見ているのか、口には『泡』をふいている。でも、娘とは違い、冷静に何もせず見てしまう俺。つい観察さえしてしまう。俺「おもろいやっちゃなー。泡ふいてんで」心配もあまりない。立派な大人だし。でも、こうも扱いが違うものか。ま、逞しいから大丈夫であろう。・・・夜が明けた。今日は俺の実家へ行く予定である。うちの両親も、なかなか内孫でありながら、妻の実家にお世話になりっぱなしであることも要因し、体裁も悪く、なかなか会いには行きにくいようで。。。出産後、1ヶ月ほどたつが東京にいる俺とあまりかわらないくらいで、久々に対面する予定である。早速車で出かける用意をする。初のチャイルドシート、デビューである。ゆっくり寝かしてみる。寝かせると、既にベルトがきつい!俺「げ!でかくなったね!」妻「それ、はいらんっちゃない?」俺「そーやね・・・このベルトはとまらんごたぁ」妻「緩めれんと?」俺「できるけど、今すぐは無理。シートごと全部一回はずさんといかんけん」妻「ふーん」後部座席に、妻を乗せ、取りあえず、チャイルドシートに『寝かせた』状態で、走り出す。すると・・・。すげぇ。『秒殺』である。ぐずっていたのが、まさに数秒。あっと言う間に寝てしまった。俺「すごいね」妻「赤ちゃんは車、大好きみたいよ」俺「振動がいいっちゃろうね」うわさには聞いていたが、この速さには圧巻。なんなく、実家まで一度も起きることなく、到着。実家には、料理を用意した両親が待ち受けていた。久々なだけに「抱っこ合戦」が始まったことは言うまでも無い。すっかり、「じーじ」と「ばーば」である。予想はしていたが、両親のケンカが始まる。抱っこはまずはお袋がはじめた。が、すぐにぐずりだしたのだ。母「よしよし」父「お前の抱き方が悪いったい」母も父の小言には慣れたもんで、聞く振りも無い。娘「ほぎゃー」母「よしよし」娘「ほぎゃー」父「ばかが。つまらんっていいよろうが。貸してみい!」結局は、抱きたいのよね。親父も。どうも昭和10年代生まれは、素直ではないようだ。
2004年02月15日
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妻の実家を離れ、久々に我が家(自宅マンション)に戻った。帰る途中、妻が「なーんもないけん、スーパーに寄ってくれん?あ、ダイエーでもいいよ」ってことで、レッツダイエー。妻が買い物をする間、娘をだっこすることに。ちっちゃな赤ちゃんなだけに、通りすがる人の顔も心なしかやさしい顔をしてくれる。陽気に話し掛けてくれる人まで。内容はたあいもない「今、何ヶ月ですか?」であるが、親としては興味を持って話しをかけてくれることは嬉しいもんですね!でも、抱っこを慣れていない俺には、15分ほどすると、ズッシリと重く感じるようになった。『寝る子は重い』というが、そこまでの体重はまだ無いとはいえ、腕がしびれるほどになる。待ちくたびれたところに妻が漸く現れる。俺「何にしたと?」妻「ん?簡単にできるカレーにしようと思って。」俺「野菜だけでいいと?ルーはあると?」妻「あ!忘れとった!」俺「・・・もしかして、肉も?」妻「あ!!」俺「・・・」口ではビックリした感じであるが、慌てる素振りも無い。妻というのは、結婚後は一年一年自責の念も薄くなるのか?や、忙しいから、たまたまであろう。(-_-;そう信じたい。。。自分の持ち家でありながら、長期出張、転勤などが重なり、ほとんど住んでいないマンション。5年ほど経つが、まだ家財道具もほとんどなく、やはり新品同様である。でも、落ち着くね。妻の実家にお世話になれば、いろいろともてなされ、もったいないばかりであるが、なかなか「ゆっくり」と気を休めることはできないもんだし。自分だけの時間の問題かな。実家から持ってきた山のような荷物を持ち込み、整理するともう夕刻。食事を済ませると、妻からお誘いが・・・。妻「お風呂入れて!」俺「そんなできひんわー」妻「だいじょうぶ!だいじょうぶ!」俺「どないしたらいい?」妻「○○して、△△して、××して、・・・」俺「・・・こわっ。落とすかも・・・」妻「落とすわけないでしょ!我が子なんだから!」不安だったが、俺自身も興味あり、一緒に入ることへ。娘との「初混浴風呂」である!(^-^)/先に入り、体を洗い、いよいよ娘を受け取ることに。妻からパスをしてもらい、自分の膝にカラダを寝かせ、ガーゼをかぶせる。「お!」意外と、おとなしい。泣き叫ぶかと思ったが、わりとお風呂は好きのようだ。話し掛けながら、カラダを少しずつ洗う。気持ちよさそう♪それに応じて、俺も楽しい!・・・が、ちょっと耳障りなことがあるのだ。実は娘と二人っきりではない。初めての俺に不安を感じた妻が、すぐ横で「現場監督」をしているのだ。袖をまくり、半ズボン姿で。少しのミスも無いか、まさに鬼の形相である。監督されながら、何かをこなすのは若かりしの「自動車試験」の時依頼である。30才過ぎで、しかも「まっぱだか」の状態で、横にカントクがいるなんて・・・。(T_T)なんとか、『洗体』は終了。いざ、湯船へ!カーゼを体にまとい、自分の体になるべく接触させ、びっくりしないように、ゆっくりと入る。・・・成功!!娘との初混浴である!俺「うーん、よちよち!気持ちいい?」時間にして、約30秒ほどであろうか。娘は、俺の言葉をわかりやすい行動で示してくれた。「ぷぷぷぷぷ」自分の股間に、あたたかいものが・・・直下を見渡せば、既にお風呂の水面には「菊の花が咲いた」ようなことに・・・!俺「!!!」妻「ぎゃははっははっは!」洗礼を受けました。でも、汚いと思わないことが不思議。それよか、「気持ちいいんだよねー」なんて感心してしまうばかり。仕方ないので「菊の花の湯船」のままでちょっとぬくもる。人には見せれんなー。今度は、1分以上はキレイな湯舟につかってやる。
2004年02月14日
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20:10羽田発。今日の最終便で、福岡へ帰省。でも帰る日に限って、ぎりぎりまで業務に駆られるもの。・・・そんなもんだよねー。気が付けば、18時半。「うぉ!やべっ」っと言って事務所を飛び出し、いざ京急線へ。1ヶ月ぶりに愛娘と会えると思うと、かなり興奮でもするものかとは思ったが、実際はそうでもない。業務が山積みで、頭の中はパンクしそうないきおいだからだ。羽田につくも、2社とケータイで打ち合わせ。搭乗ギリギリまでの商談。そこで全て完結でもしてしまえば、いいものの、そううまくはいかず、週明けに持ち越し。はぁ。すっきりせんなー。・・・でも、現実ってそんなもんよね。ま、考えたところで何も始まらないので、搭乗。手には、もうダッシュで買ったお土産持参。搭乗するも、出発までが長いんよねー。いっつも。これってどうにかならないのかなー。遅れてくる人を待ち、さらに、羽田も出発ラッシュで、飛び立つのも渋滞し、待たされる。フライトは20:10だが、実質飛び立つのは、20分くらい経過してからだし。結局福岡につくのも、22時過ぎ。空港から出て、地下鉄へ乗り込む時は、22:30にはなっっちゃう。仕方ないけどね。地下鉄からJRへ乗り換え、いざ妻の実家へ。ようやくたどり着き、家に上がり、愛娘を探すと、なんとお義父さんの腕に抱かれ眠っていた。ちょっとびっくり!お義父さんは、自分の子供の時には仕事も忙しかったせいもあり、「育児」をするような人ではないからだ。団塊世代の人ってそうなのかも。けっこう、「育児」はオンナがするもの・・・なんて時代だったからかな。でも、さすがに「初孫」ってのもあり、かわいいみたい!娘はケータイでは毎日見ていたが、やはり実際に会うのとは違うもの。大きくなったし、顔もはっきりしてきた。1ヶ月だけど、こんなに違うものなんやねー!代わって抱っこさせてもらうと、体重がずっと大きくなっていて、成長を現実的に感じることができた。やはりわが娘はさいこーである♪(←親バカで、すまぬ)『ん~、なんで、こんなにぃ、かわいいのかぁ♪」っと思わず歌ってしまう。すっかり『孫』はテーマソングになりました。食事はお義母さんが作ってくれる豪華なもの。料理の腕はさいこーだし、しかも具材がまた豪華。今回は、夢にまで見た「白子」を用意!たまらんでした。早々に食事をすませ、いざ、娘との初添い寝!!もう親と一緒に寝ていいらしい。でもちっちゃいだけに、いろいろと気を使うね。授乳も終わり、眠くなったところで、嫁からパスしてもらう。そっと自分の横に寝かせる。体をさわられていると安心みたいで、ゆっくりテンポよく娘の腕を叩いてあげる。眠りが浅いせいか、『ピク!ピク!』動く体もかわいい!朝までは、なんと1回だけ起きた。その他は、熟睡。これまた意外。こんなに眠れるようになったんだって思えた。+自分の扱いがよかったんだと、一人で自己満足していた。妻「たまたまよ。」・・・相変わらず、耳障りだねー。
2004年02月13日
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妻はなかなかの「ぐーたら星人」である。典型的ならくちん主義。いかに「ラク」をして、過ごしていくかが彼女のメインテーマだ。だからか、わりと器用である。何でも、パタパタとすませる。その分、丁寧ではないが・・・ま、そこはよしとしてきた。まだ恋愛期間中、OLだった彼女はこうだ。常に出勤はギリギリ。遅刻もしばしば。帰りは、定刻きっちりに退社。俺は心配になって聞いたことがある。俺「仕事、首になるっちゃないと?」妻「だぁいじょうぶ!あの会社、私がおらんとダメっちゃけん」俺「経理くらい、代わりはこの不景気、いっぱいおるぜ」妻「・・・きひひ。違うもん。仕事は経理やけど、その他に私にしかできんことがあるっちゃん」妻は当時、ある販売会社に勤めていた。おばちゃんたちが、テレコール(電話営業)で、会社経営者含め、高給取りの方々へ商品を販売する会社だ。社員は3名ほどの事務所で、その他の7名ほどはパート。大半が50歳以上のおばちゃんなのだ。俺「なに?」妻「うちの会社って、ばばぁばっかりやん?」俺「あぁ」妻「私しかあのばばぁたちの相手、できんっちゃん」俺「なるほど」妻「課長も私がうまくまとめるけん、助かっとうごたあよ」妻は見た目、非常に優しそうに見え、また人畜無害に見える。ちょいタレ目がそうさせるのか、スマイルはなかなかのもの。人のよさそうに見えるのだ。実際勤め先の課長も、「その笑顔に騙された!」とぼやいていたらしい。『同感』と俺も思いながら・・・。おっと。シツレイ。テレコールのおばちゃんたちは、売上により歩合級がつくため、ケンカが絶えないらしい。相手のしゃべりが気に食わん、だの、人の客を取っただの・・・。その仲裁役とまではいかないが、「愚痴の聞き手」として、かわいがられたようだ。また、おばちゃんたちの扱いは慣れているようで。エサが鍵らしい。3時には、おやつの時間としてコーヒーやお菓子を用意する。また、おいしいものを知っているため、それを食べるおばちゃんたちからは好評を得るらしい。課長のいないときには、PCでネットサーフィンを楽しみ、俺の会社にもよくメールをくれた。「あー、今日もやる気ゼロやん!」適当に仕事をこなしながら、ラクチン街道を歩いてきた彼女。こんな子が育児ができるようになるのか?いささか心配であったが。今日は祭日だったので、昼間から電話で妻と話した。話している最中、娘がぐずりだした。妻「あ、起きた。ちょっと待って。こっちに連れてくる」連れてきて、娘をあやす妻。あやす言葉もサマになってきた。ベテランかーちゃんのようだ。俺「なかなか、いーね。うまくなったっちゃない?」妻「ん?そーお?たぁいへんなんよ。あら、ちょっと臭いごたあ」俺「代えてやらな」妻「あ~、しょっちゅうするっちゃんね。代えてくる」感心、かんしん。母親になったねー。あの手抜きねーちゃんだったのが。自分を犠牲にし、ここまでがんばるとはね。妻「あ、金曜日帰ってくるっちゃろ?」俺「うん」妻「ふふふ、育児したかろ?赤ちゃんとふたりっきりにさせちゃ。私、週末はゆっくり寝させてもらうけん」俺「・・・おむつは代えれるが、さすがに俺はおっぱい出らんぜ。」妻「だいじょうぶ、だいじょうぶ」俺「ミルクでもやるわけ?」妻「いやいや」俺「どうするわけ」妻「いいよ。私寝とくけど、かってにブラ外して、ドッキングさせて飲ませておいて」30数年培った性格は、そう変わらんみたいね。
2004年02月11日
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「最近は甘え泣きするのよ」電話で嫁が言っていた。お腹もすいていないし、おむつも汚れていないのに、泣くらしい。それも、あまったるい声で。ほぉ。また成長だ!などとニンマリした。「本能」的感覚だけでなく、「甘える」ことを覚えたのだ。やるやん!傍から見ると、こんな風にも思えるが、これには、実務担当者である嫁も、対処の仕方がわからず、困りものらしい。嫁「寝られんっちゃんねー」俺「相変わらず、寝らんと?」嫁「そう。夕方に生まれたせいか、夜と昼がこの子は逆みたいで、夜に元気なのよね。昼間はわりと寝ることも多いけど・・・」俺「あ、そんなのあるんだ。生まれた時間で左右されんの?」嫁「そうらしい。ほんとかは知らんけど」夜に元気な父親のDNAを継いでいるのでは?とも思ったが。嫁には言えんなぁ。言おうもんなら、嫁のブルーな顔が浮かぶ。「・・・やっぱ」とか言われそうである。子は鏡である。どこかで自分と似たところが出てくる。楽しくもあり、恐ろしくもある。次はどんな性格が出てくるのだろうか?
2004年02月09日
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今日の娘の写真には爆笑であった。事前にはじめて赤ちゃん用のクシを買ったのは聞いていたが。はじめて、髪にクシをいれて揃えたところ、とある有名人に似ているのである。 前髪を揃えたところ、なんとうちの娘は「鳳啓介」に似てしまった。もちっと美人とかかわいいとかの有名人だといいのだが。いかんせん、お笑い・・・。さすがに見れば見るほど笑う。赤ちゃんだけに、笑われていることがわからないだけに、真顔。芸人級のぼけっぷりである。この写真をもらって以来、ケータイの待ち受け画面をこの写真に切り替えたのは、言うまでもない。
2004年02月05日
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生後、一ヶ月すると検診があるらしい。妻は娘を連れ、一人では大変なためお義母さんと一緒に病院へ。最近、太りすぎでは?と心配していたが・・・。案の定、である。医師「健康です。でもちょっと、大きいですね」妻「やっぱり、そうでしょうか」医師「何かしていますか?」妻「一日一回はミルクあげています」医師「それがいかんごたあ」妻「はぁ」医師「まだ、ミルクは早いね」妻「おっぱいの出が悪かったので」医師「そうですか。ちょっと後から助産婦さんにマッサージしてもらいなさい」後から助産婦さんに揉んでもらったらしい。そうすると、さすがプロ!いい仕事する!今まで、ちびちびしかでなかったのが、ピューと出るように!まさに『開通』である!でも、嫁は痛かったらしい。電話でつぶやいていた。妻「あいつ、たまらん・・・」もうひとつ、嫁のグチがあった。電話でぼやいていた。妻「あのさぁ。私複雑で・・・。」俺「どうした?」妻「入院中の部屋で、同じ奥さんたちと今日、検診が一緒だったわけ」俺「あ、そう。同じ日なんだ」妻「そう。それでさ、みんなから、同じことを言われた」俺「なんて?」妻「『あらー、入院していた時と、顔が全然違うね!』って」俺「だろーな。俺も結婚当初、そう思った。俺の場合、逆で、風呂入った後、全然違うねって・・・」妻「ぶぶぶぶぶ~」ちょっとブルーになったらしい。化粧のチカラってホントすごいね。
2004年02月04日
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先週末から、持病発生。・・・「不整脈」なんだよね。もとから。誰かに自分の心臓を、「キュッ」っと握られる感覚。一瞬呼吸が遅れる。その瞬間、「やべ」って思うね。前までは、結構1日~2日くらいでおさまっていたんだけど。ここ数日、『握られっぱな』昼間営業で外周りで歩くのもしんどいので、病院へ。医師「どうしました?」俺「どうも不整脈みたいで・・・」医師「ちょっと脈をはかりますので・・・」俺「ええ。お願いします」医師「・・・」俺「・・・」医師「・・・ちょっと遅れますね」俺「そすか」医師「血圧は低いですね」俺「もともと・・・そうっすね」医師「心電図をとりましょう」俺「はい」待つこと、10分ほど。看護師に呼ばれ、ベッドへ寝て心電図。結果をみて、再度問診。医師「・・・不整脈ですね」俺「・・・そすか」わかってるっちゅーねん!最初にいうたやんか!なんで、ドクターって本人が自覚していることを、もっかい時間かけて調べて、同じことをいうんやろ?ま、事実の確認は大事なことだろうけど、素人から見るとあほっぽい。医師「でも、重度ではありませんので・・・」俺「そすか」医師「不整脈には、治すクスリはないんですよ」俺「ええ(それも知ってるっちゅーに)」医師「原因はストレスからでしょう」俺「・・・(俺ってナイーブ?)」医師「普通の生活をしていただいて、大丈夫です」俺「はい」医師「精神安定剤をお出ししておきます。寝る前に1錠服用してください」俺「はい」うーむ、10年ぶりくらいだろうか。クスリをもらうの。睡眠薬の軽いやつで催眠薬的なものだろう。夜自宅に帰り、服用。ぼーっとなりながら、いろいろと考えた。この心臓が、時としてカンシャクを起こした時には心疾患にでもなるんだろうか?それっていつ頃だろう?でも、それを考えたところで、「いつになるか?」がわからないだけに、無駄である。「ババ抜き」みたいなもん?ババひいた日にゃー・・・。しょうがないなー。若い頃までは、あんまり死に対する恐怖はなかったが、「年」のせいか、多少怖くなった。いや、怖くなったというよりは、「責任の数が増えた」だけに、いつでも来い!の気持ちは遠のき、そんな勝手も言えなくなったし。また、子供が生まれて、自分だけの人生だけではなくなったためか。できれば我が子の行く末を、できるだけ長く見ていたい・・・。って素直にそう思った。子供はタカラですな~。人に「夢」や「希望」や「活力」をも与えてくれる。すごい存在だね。あ、今日メールチェックするの忘れてた。ケータイを見ると、嫁からメール来てた。嫁「あなたが独身自体に加入した生命保険の受取人、お義母さんから私に変えておいてね!子供のためよ♪」・・・逞しい嫁である。
2004年02月03日
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