秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2014.09.22
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「オズ はじまりの戦い」の前日譚があると知り、見てみました。「風とともに去りぬ」と同じ頃のミュージカル作品でさすがハリウッド映画と思う華麗な色彩と物量で圧倒させられる作品でした。

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おじさん、おばさんの世話になっているドロシーが家ごと竜巻に巻き込まれて魔法の国に行ってしまう作品です。

YouTube: Judy Garland 映画「オズの魔法使い」 虹の彼方に Over the Rainbow
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劇中歌の「虹の彼方に Over the Rainbow」は誰でも聴いたことのある曲だと思いますがこの映画で使われた曲だと初めて知りました。

またまたWikipediaより
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ハロルド・アーレンは、映画『オズの魔法使』の音楽作曲を依頼された時点で、既に「ストーミー・ウェザー」など多くの歌曲を作曲して世評の高い作曲家であった。彼がその構想中、妻と街に観劇に出かける途中で、メロディと「Somewhere over the Rainbow」(虹の彼方のいずこか)というフレーズを着想したのが、曲のできたきっかけである。

アーレンはこの曲の出来が気に入り、さっそく作詞を担当するハーバーグに曲を聴かせたが、ハーバーグは「これは、カンサスの田舎娘(ガーランド扮する主人公ドロシー)が歌うには大人び過ぎている」と言い、あまり乗り気ではなかった。そこでアーレンは、やはり著名な作詞家であるアイラ・ガーシュウィンに曲を見せ、後押しして貰うことにした。アイラは「良い曲だからぜひ詞を付けるべきだ」と評し、ハーバーグもようやくこの曲の作詞を承知した。

ジュディ・ガーランドの歌でサウンドトラック用の録音もされ、彼女がこの曲を歌うシーンの撮影もなされたが、映画の編集段階になって撮影所幹部たちから、14歳の少女が歌うには大人びた歌で相応しくない、と物言いがつき、「虹の彼方に」の歌唱シーンはカットされかけた。だが映画のプロデューサーであったアーサー・フリードはこの曲が気に入ってカットに猛反対し、葬られかけたこの曲は土壇場で踏み止まることができた。

結果「虹の彼方に」はアカデミー歌曲賞を受賞して大ヒットし、歌ったジュディ・ガーランドにとっても自らのトレードマーク、テーマソングとも言うべきナンバーとなって、以後の彼女の生涯を通じての持ち歌となった。ジュディが1961年のカーネギー・ホールでのソロ・コンサートで歌ったライブ・バージョンは、ことに名唱とされている。


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ドロシー、ペットの犬、案山子、ブリキの人、臆病なライオンが助け合って危難を乗り越えます。

YouTube: JUDY GARLAND - Over the Rainbow - 1943 Command Performance
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YouTube動画で楽しむオールディーズ(アメリカ編)  で紹介されていた「1943年、第2次世界大戦中の軍隊慰問のためのラジオ・ショー」での歌唱です。兵隊さんを励まそうという気持ちが伝わってきて感動しました。





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Last updated  2014.09.22 23:19:03


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