秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

PR

Calendar

Favorite Blog

コレ、いいかも☆ natsu。さん
ハワイアン生活  … hayatoman20さん
NO COLOR NO LIFE! N… color&designさん
芦田晋作の三文レビ… 芦田晋作の三文レビューさん

Freepage List

2017.10.04
XML
カテゴリ: 映画 Cinema
プライベート・ライアン、インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実、プロミスト・ランド等で結構ファンのマット・ディモンの最新作です。

人口問題解決のために人体を13cmに縮小する技術が発明され、その手術を受ければ豪邸を与えられたり裕福な生活が保証される世界を描いたSFコメディです。元のサイズの人間との混在した生活とか、小さくなったら猫や犬に負けてしまいそうなのがちょっと不安です。

人体に関する科学技術の開発だったら、どうせなら人工冬眠を優先して欲しいです。勤労感謝の日くらいから立春くらいまで低体温状態で飲まず食わずで寝ていられる装置を発明してくれたら真っ先に応募したいですスマイル。ていうか単なる引きこもり願望かも。





YouTube:Downsizing Trailer #1 (2017) | Movieclips Trailers






■参考リンク
映画.com:マット・デイモンが“全人類縮小計画”に参加!?「ダウンサイズ」2018年3月公開

IMDb:Downsizing (2017)

"焼肉のタレで、3週間水も飲まず生き延びた"話、実はタレじゃなく「冬眠」状態が生還要因

コールドスリープ(人工冬眠)が実現間近! 1年後に動物実験を開始、人体実験へ

近代まで続いた「冬眠」は、リスそっくりな習慣でした
**********************************************************************
なんと300年ほど前までは、人間も「冬眠」していたといいます。食べ物が乏しい冬期にエネルギーを節約することが主な目的でした。
1900年のイギリスの医学雑誌によれば、18世紀初頭のロシアの貧農は冬の6ヶ月間、1日の大半を家族全員で暖炉の近くで寝て過ごしていたそうです。日に1度だけ起きて、秋のうちに焼いておいた保存用のパンをひと口、水で流し込んでいました。このように長い冬の大半を寝て過ごす習慣は、ロシアでは『ロツカ』と呼ばれ、記憶に残らないくらい古くからあったともいわれます。モンゴルや中央アジアにもこの習慣があったようです。
また、フランスのアルプス地方の農民も、冬は寝て過ごすのが一般的でした。この地方では1年を「5ヶ月の地獄と7ヶ月の冬」と呼び、5ヶ月の過酷な労働の季節が終わると、冬の7ヶ月間は家畜と一緒に寝起きして暖をとり、食べる量を減らして貯蓄食糧を長持ちさせ、なんとか春がくるまで生き延びようとしたといいます。想像を絶する冬の厳しさだったのですね・・・。

「食べ物がないから寝て過ごす」のを「冬眠」と一緒にするのはどうかと思われるかもしれませんが、冬眠中にも何度か目覚めて食べ物を摂るリスなどの小動物と ロシアやアルプスの人たちがしていたことは、かなり近いようにも感じられます。家族で春まで冬眠する『ムーミン谷』の人々(←正確には人じゃないんですけれど)のイメージなども重なり、人間の暮らしと冬眠は、案外しっくり馴染むような気がしませんか?
**********************************************************************

「人工冬眠」への挑戦 「命の一時停止」の医学応用【電子書籍】[ 市瀬史 ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017.10.07 11:52:38


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: