秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2020.03.23
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カテゴリ: 宗教
先日、築地本願寺の境内を通ったときに見つけた言葉です。

若いころに比べて出会いの数も別れの数も少なくなってきましたが、その一つ一つを大事にしていきたいと思います。



■参考リンク
熊谷厄除大師 常光院~・住職の独り言 その144
各地から、春の訪れをつげる便りが届くようになりました。当山の境内も、木々の芽吹き、春の花の開花、冬眠していた小動物の活動など、日々目を楽しませてくれております。皆様の周りではいかがですか。新年度の始まりで、何かとお忙しい時期ではありますが、こんな自然の営みに目をむけていただくと、ほっとして心癒されるものです。
 さて、代表的な仏教用語で、『生者必滅しょうじゃひつめつ・会者定離えしゃじょうり』という言葉がございます。ご存知の方も多いと思います。今日は、この『会者定離』についてお話ししてみましょう。
 親鸞聖人の歌に「会者定離ありとはかねて聞きしかど 昨日今日とは思わざりけり」というのがあります。 出会った者には必ず別れがあるということです。このことに異議をとなえる人はいないでしょう。この別れの中で人々はどれだけ多くの涙を流してきたことでしょうか。
 お釈迦様は、「今まで人が愛する人との別れの中で流してきた涙と、大海の水とどちらが多いであろうか」と弟子たちに質問したそうです。その時に「愛する人との別れに流した涙の方が多いとおもいます。」と答えると、お釈迦様はたいへん満足されたそうです。
 これはひとつの喩ですが、いかに人間は多くの人々と別れてきたかということを示したものでしょう。お釈迦様の説いた八つの苦しみの中には「愛別離苦」と示されているのです。

 私たちは成長するにしたがってさまざまな人々に出会います。幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、そして社会で多くの人々と出会いを果たす。その中で人はさまざまなことを学びます。その学びが人を豊かにし、これが出会いの素晴らしさです。まして、素敵な人との出会いは生きる喜びを与えてくれます。この人と一緒にいたい、生涯を共にしたい人との出会いによって結婚という道に進むこともあります。
 しかし、その素晴らしい出会いが、別離によって切り裂かれることもあります。寺の住職という立場上、この悲しみを数しれず見てまいりました。子供を失ったご両親、つれあいをなくして生きる気力をなくしてしまった人など、千差万別です。出会いの素晴らしさは、別れの悲しみをそれ自身のうちに包み込んだものなのです。
以下略





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Last updated  2020.03.24 08:57:59


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