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まみ夜

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2007/12/04
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カテゴリ: †言-ドクゼツ-
今月末はクリスマスだ。


トリインフルエンザの関係で輸入量は減少しているのかと思っていたら、逆で 増加 している。
口に入る2/3が輸入モノだ。
国内生産量が横ばいで、一人当たりの消費量が伸びているのだから、より輸入モノが口に入る率は増えているのだろう。

それに反して、地鶏と呼ばれるブランド鶏がハヤっている。
となると、本当にブランド鶏を食べられているのか、心配になってくる。
これだけ偽装が騒がれているのだ。

2%
約五年で、どのくらい増えているのだろうか?
飲食店の地鶏専門店や、地鶏の名を冠した加工品、スーパーで売られている量を見ると、生産されている地鶏の何倍だ?と心配になってくる。

しかも、ブランド鶏の証明書を提示しているwebサイトは少ない。
というより、ブランドっぽい名称で、どんな品種なんだか鶏もある。
まあ、出荷されたのが、ソレとも限らないワケなのだが・・・

インターネットの利用によって、「顔が見える生産者」と勘違いしやすい状況にある。
前述の証明書もそうなのだが、いかにも元気に走り回っている鶏の写真があっても、それと鶏舎が関係あるとは限らないのだ。
輸入した冷凍肉を黙々と加工しているだけの工場の可能性だってある。
そして、確かめに行けない場所だからこそ、ありがたがって購入するのだ。

賞味期限も微妙な問題がある。

いつ冷凍したのか分からないようなモノに発送日前日のラベルを貼っているのかもしれない。

実は逆に、これはチャンスだ。
確かな証拠を出せば、食の信頼を取り戻し、自社製品も売れる。
血液を使ったPCRなら、全数検査も可能だ。
もちろん、コストはかかるが、販売価格に反映できるだろう。



クリスマスに消費される大量のブランド鶏。
はたして、本当にそれだけの量が生産されているのだろうか?
歯ごたえがあって味があるって、老ブロイラーだったりしないのだろうか?

偽装を暴くのは、ブランドに惑わされない舌しかないのかもしれない。
ただ、元々が美味しくなければ、どうしようもないのだけど・・・
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最終更新日  2007/12/04 10:20:12 PM
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