メタボ&ダイエット研究所リーンバルク実験室

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まみ夜

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2019/03/04
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テーマ: 糖尿病(2632)
カテゴリ: 凸減-ケンコウ-
「白内障の手術いつにしようか?」
眼にステロイド注射直後のベッドの上、疑似膝枕の位置関係のまま、ツンデレ先生が「映画いつにしようか?」みたいに、ボンヤリ見える頭の上から聞いてくる。
「今日じゃなくて、決めるのは、今度でもいいけど?」

この体勢での会話ってナニ?、と思いながらも、前回話した二月末に手術をお願いしたいこと、来週は内科の受診で血液検査を予定していることを伝えた。
「じゃあ、乗っかろう」
え?ベッドの上に、乗ってくるの?
などと動揺している、と内科の血液検査に、必要な項目を追加、乗せてしまおう、という話。
「何度も血、抜くの嫌だからね!?」
眼科医の感性とは違うし、眼に注射された後なので、血を抜かれるのが何回かなんて気にしないが、大人しく頷いておく。


その脇で、頷いているのは、眼に刺さる尖った針を間違えて準備してくださった新人さんだろうか。
ようやく、表情くらいは見えるようになってきた。

脇から伸びてきた手に、目尻を拭かれた。
麻酔がまだ効いていて、感覚が鈍くてわからなかったが、涙とか目薬とかが、溢れそうだったのだろう。
「しばらく血の涙でるから、テュッシュで拭いて」
その手のテュッシュは、眼からの出血、いう言葉からの想像に比べて遥かに、血まみれで、新人さんをドン引きさせるツンデレ先生。

血を抜くのはいいが、血の涙流すのはマズイ。
それが、このときの自分。

メタボがBMI22以下にしたダイエット実体験の記録







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最終更新日  2019/03/04 10:30:05 PM
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