ジャズの神様の思し召しのままに

ジャズの神様の思し召しのままに

2005年01月23日
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テーマ: Jazz(2022)
カテゴリ: ★★★★★
ここでのキャノンボール一座はノリノリである。1960年10月のライブ録音で、雰囲気は1959年10月のライブ録音"Cannonball Adderley Quintet in San Francisco"に近い。メンバーもボビー・ティモンズからヴィクター・フェルドマンに替わっただけである。キャノンボール・バンドはこの時代のクインテットが一番勢いがあって好きだ。聴いていて理屈なしに楽しめる。

選曲もいい。1曲目の"Sack O' Woe"はキャノンボールのオリジナル。いかにもキャノンボールというファンキーな曲でスタートする。3曲目の"Blue Daniel"はフランク・ロッソリーノの作らしいが、キャノンボール一座の作品のように歌っている。4曲目の"Azule Serape"はラテン調のテーマで始まり、ソロに入ると4ビートでノリノリ。5曲目の"Exodus"もイケイケ調の曲。フェルドマンのオリジナルらしいが、キャノンボール・バンド用に作曲したのだろうか、いかにもキャノンボールといった感じがある。

キャノンボールとナットが炸裂。上手さがそのまま感動に結びついた演奏である。このディスクが日本ではあまり再発されないのが不思議で仕方ない。内容的には「イン・サンフランシスコ」と互角、ティモンズ臭さが気になる人にはこちらのライトハウスの方が評価が高いかもしれない。これは間違いなくウラ名盤である。

猫麻呂ポイント:★★★★★(5.0)

Cannonball Adderley / At The Lighthouse (Riverside→Capitol)
At The Lighthouse





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最終更新日  2005年01月23日 16時52分36秒
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