Bookish Girl ~人生は芸術! 生活はアート!~

Bookish Girl ~人生は芸術! 生活はアート!~

2008.07.21
XML
カテゴリ: 生活アート



チューリップ型のガラス製ランプに施したモチーフと、

姉妹の関係になっています。



ガラスノランプ「のぼり花」
「のぼり花」



ランプの台は茎になっており、茎には葉っぱが絡まっています。

* * *

このランプは、ぼかしの手法で、描いています。

その手法は、ガラスと銅版画と、似ているんですよね~。

ガラス工芸では、ガラスに砂を吹きかける「サンドブラスト」という技法を繰り返して、

ガラスの表面に絵を描いていきますが、

銅版画では、銅板に松脂(まつやに)を焼き付けて腐食する「アクアチント」という技法で、

何度も加工を施しながら、濃淡をつけていきます。

ガラスという素材が、いまいち好きではなかったところ、

銅素材に出会って、好んで使っていたガラスの手法が流用できる、ということで、

銅版画におもしろさを感じたのでした。

* * *

もうひとつのランプは、初期の銅版画作品の原案になったものです。

初登場ですね、こちらが、お姉さんです。



ガラスのランプ「花守歌」
「花守歌」



秘密を明かせば、先日のランプとこのランプには、もともとの原案があります。

ガラス作品は、自分が楽しむために作ったものですから、気に入ったモチーフを施しました。

でも、いろんな部分で、アレンジしているので、

世界にたった一つのオリジナル作品が、できあがるのですよね。




似て非なる世界が出来上がるのは、おもしろいものです。

学ぶことは、真似ることから、はじまるんですね。

創作の楽しみは、先人の知恵の学びに、他ならないのかもしれません。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.07.21 10:30:51
コメント(6) | コメントを書く
[生活アート] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:続ガラスのランプ   
furafuran  さん
こんにちは。

どの学問も芸術もそうかもしれませんね。どれも素敵な作品ですが、ガラスという素材があまりお好きではないのですか。

習得した技術を応用できる銅版画が出あわれてよかったですね。 (2008.07.21 10:50:22)

Re[1]:続ガラスのランプ(07/21)  
furafuranさん、こんにちは♪
-----
>どの学問も芸術もそうかもしれませんね。

そうなんですよね。

>どれも素敵な作品ですが、ガラスという素材があまりお好きではないのですか。

固い、割れる、刺さる、粉々になる、冷たい、寂しい、というイメージが浮かんで、苦手意識を感じるのです。
あるガラス作家さんは、ガラスを溶かすと、水のように自在に形を変えるところや、生き物みたいなところが、素材的に大好きだ、とおっしゃっていました。わたしは造形が不得手なので、その喜びには、あまり共感できません。

>習得した技術を応用できる銅版画が出あわれてよかったですね。

はい、おかげさまで、新しい出会いが、いくつも生まれました。
エッチングとアクアチントをメインにする技法も、そろそろ卒業かな、と思っています。
(2008.07.21 11:43:35)

Re:続ガラスのランプ(07/21)  
白山菊理姫  さん
こんにちは。

ランプの台が茎で台に葉が絡まっているとは洒落ています。灯りをつけると浮き上がる模様がなんとも言えませんね。

ガラスは壊れやすい? そのはかなさも味わい深いんですけどね。 (2008.07.21 11:59:14)

Re[1]:続ガラスのランプ(07/21)  
白山菊理姫さん、こんにちは♪
-----
>ランプの台が茎で台に葉が絡まっているとは洒落ています。灯りをつけると浮き上がる模様がなんとも言えませんね。

アールヌーヴォー調かな、と思います。蔓が巻きついているので「のぼり花」にぴったりでした。

>ガラスは壊れやすい? そのはかなさも味わい深いんですけどね。

いや~、作っているときに、集中しすぎたあまり、割れてしまったときは、はかなさが哀しみに変わりました(~~; それでも、使っていますが。 (2008.07.21 18:16:52)

Re:続ガラスのランプ(07/21)  
ガラスの歴史はとても古いですね。
紀元前数千年前にシリカ(二酸化珪素)を溶解しビーズを作ったのが始まりだと聞きました。

更に言えば石器時代、黒曜石などで作るヤジリやナイフもありガラスは人類にとっては今でも必要不可欠な身近なものですね。

それを芸術までに昇華させる人類の歴史に重みを感じます。

(2008.07.21 23:33:46)

Re[1]:続ガラスのランプ(07/21)  
◇◆ひろころ◆◇さん、こんばんは♪
-----
>ガラスの歴史はとても古いですね。
>紀元前数千年前にシリカ(二酸化珪素)を溶解しビーズを作ったのが始まりだと聞きました。

紀元前数千年前、とは、おそれいりました、という他、ありませんですね。
ガラスやビーズの装飾品は、現代女性にも欠かせないお洒落アイテムですものね。

>更に言えば石器時代、黒曜石などで作るヤジリやナイフもありガラスは人類にとっては今でも必要不可欠な身近なものですね。

ガラスのない生活は、考えられませんものね。

>それを芸術までに昇華させる人類の歴史に重みを感じます。

なるほど、これからは、人類の歴史、という視点で、ガラスを眺めてみることにいたします。 (2008.07.22 00:09:02)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: