Bookish Girl ~人生は芸術! 生活はアート!~

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2009.01.23
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ブログに補足を書き記した後、

めったに開かない書類のファイルを、なぜか開いていました。

そうするうちに、ふいに、「唯我独尊」の文字が、

目に飛び込んできたのです。

文字の方から、わたしにアプローチですね。

それは、一遍上人語録の中の一語を解説したものでした。



生ぜしもひとりなり 死するも独りなり されば人と共に住するも独りなり

をのずから相あふ時もわかれてもひとりはいつもひとりなりけり




「一遍上人語録」よりそのまま引用


釈尊も孤独、イエスも孤独、

木も石も、仏像も、孤独、

宇宙そのものが孤独な存在。



魅力的に光輝いている、という。


先の重要な言葉を残した一遍上人もまた、孤独でした。

10歳で母を亡くし、13歳でひとり旅に出て、

己を捨て切って独りになったそうです。



万事にいろはず、一切を捨離して、孤独独一なるを、死するとはいふなり。


孤独が独一となった、一遍上人。

解説によると、この独こそ、唯我独尊の独(!)なのだそうです。


己を捨て切って孤独となること、すなわち、それが、死んで生きること。

永遠の生命界に身をおきながら、死の側から、生を見つめ、

独りに徹することで、大往生できる、という。


ものすごく深い言葉です。

孤独も、唯我独尊も。

「孤」や「独」の本当の意味が、腑に落ちたときに、

一遍上人の言葉が、ようやく理解できるのかな、と思います。





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Last updated  2009.01.23 20:46:17
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