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2008/03/09
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カテゴリ: 海外のミステリー
最近、急にあったかくなってきましたね。

年度末はどうしても仕事も増えるし、ただでさえ眠たいのに寝不足続きになってしまいます。

おっと。いきなり愚痴っぽくなってしまいました。
すみません。本題に入りましょう。

今年は外国の作品を多く読もうと一応目標を立ててまして。
そうはいっても外人の作家をあまりしらないので、有名どころでスティーブン・キングにいってみました。

小野不由美さんの「屍鬼」はこの作品のオマージュというのを「屍鬼」のあとがきで読んでずっと気になっていたものです。

で読んだんですが。


山間の小さな村。村を見下ろすように建つ謎めいた館。そして次々に発生する死。

ただこちらが文庫本2冊に対して「屍鬼」は5冊。
物語の厚みというか、深さは断然「屍鬼」の方がありますね。
「呪われた町」はその分スピード感はあって、それはそれでいいんですが、「屍鬼」の後に読むと「え、もうそんなところまでいっちゃうの?」という印象はありました。
映画っぽい感じですかね。

あと「屍鬼」は尾崎と静信とでそれぞれ考え方が違って、そういうものに対してどう考えるべきか、などと読んでるこっちも悩んでしまいましたが、「呪われた町」の方はもっと単純で、悪は悪、という捉え方をしていて、その辺は明快といえば明快でした。

で、結局がどっちがよかったかと言えば、僕はやっぱり「屍鬼」のほうが好きですね~。
「呪われた町」ももちろん面白かったんですが、単純に舞台が日本の方が馴染みやすいというか。
翻訳物の文章ってやっぱり苦手だし。
あ、物語とは関係ないですね。

できることなら、「呪われた町」→「屍鬼」の順番で読みたかったな~。





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最終更新日  2008/03/09 08:53:39 PM
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