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2012.01.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 今年に入ってオーストラリアの 「ウラン鉱山と先住民族」 の記事を見かける。

 オーストラリアは商業用原発を持っていないそうだが、北部にある自国最大の「カカドゥ国立公園」(世界自然遺産と文化遺産を兼ねる)で1970年代にウラン鉱脈が発見され開発が始まる。

 複数のウラン鉱山があり、その埋蔵量は全世界一という。
 3鉱区は公園および世界遺産から外されているそうだ。

 そこに約6万年前から狩猟・採集生活をしてきた先住民族アボリジニの人達が住んでいるが、今“放射性汚染水”の脅威に脅かされているという。

<以下「たんぽぽ舎」情報から転送>
 ◆脱原発世界会議開幕 
 ウラン供給に悔恨 採掘反対のアボリジニ男性  「核兵器や原発を手助け」 英の核実験で家族も被ばく

 世界一のウラン埋蔵量を誇るオーストラリアから、先住民族アボリジニのリーダーの一人で、ウラン採掘に反対する「オーストラリア非核連合」のピーター・ワッツ共同代表(46)が来日した。ワッツ氏は「私たちの国で取れた資源が、核兵器や原発建設を手助けしてしまった。これ以上、苦しむ人を増やしてはいけない」と力を込めた。

 ワッツ氏は14日に横浜市で開催した「脱原発世界会議」のシンポジウムで、パネリストの一人として発言するために日本を訪ねた。

「世界のヒバクシャから学ぶ」と題したシンポジウムで、核実験で汚染されたマーシャル諸島やチェルノブイリ原発事故の被災地などからの参加者とともに登壇したワッツ氏は「ここにいる“兄弟”だちに申し訳ない」と話を切り出した。

 自国内に商業用の原発を持たないオーストラリア。だが、北部には(中略)複数のウラン鉱山がある。その埋蔵量は全世界の三分の一を占めるといわれている。
 日本が輸入しているウランもオーストラリア産が約3割と最も多い。

 「掘り出されたウランが世界各国に売られ、結果として多くの人に被害を与えてしまった。(こうしたウランがなければ)福島原発事故も起こらなかったかもしれない」(ワッツ氏)  だが、オーストラリア人自身も核による深刻な被害を受けてきた。そのはじまりが、1950~60年代に繰り返された英国による核実験だ。

 ワッツ氏の出身部族、アラブンナが住むオーストラリア南部の一帯も被ばくした。ワッツ氏は「私の家族も苦しめられてきた。怒りを忘れたことはない」と振り返る。(略)

 脱原発に向け、どんな行動を起こしたらよいのか。ワッツ氏は「原爆、核実験、原発…。世界中にはさまざまな核の犠牲者がいる。その全て人たちが、勇気を出して『ひどい目に遭っている』と声を上げる事が大切だ」と提案する。

「被害者が苦しい生涯を送るだけでなく、何世代にもわたって悲劇が続いてしまう。それが核による犠牲なのだ」          
                (東京新聞1月15日付け「こちら特報部」より抜粋)

 鉱山周辺に住むアボリジニからはそうでない地域の2倍のがん患者がいるという調査報告もあるとのこと。

 日本の輸入請負会社は、関西電力・九州電力・四国電力・伊藤忠商事の4社が共同出資する「日豪ウラン資源開発」(本社:大阪)。
 輸入総量や国内卸し先は、契約上の守秘義務という理由で明らかにされないとのこと。
                              (しんぶんA」紙より)

 このことはオーストラリアのMさんにも送信する予定。





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Last updated  2012.01.18 12:41:47
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