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2006.03.22
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カテゴリ: かいそう系
読みかけの本が散乱している。

入澤美時、保坂和志、小熊英二、アントニオ・ネグリ、グレアム・スウィフトとか。どれも一筋縄ではいかないので、そうそう進まない。そのうち気になる本が現れて、また目移りする。こんなときはどれか、とにかく一冊読み込む。それができたなら、リズムが生まれる。リズムが生まれて、まあ、

1995年3月20日、まだ報道は混乱し、被害の全体像を捉えきれなかった頃、先の印刷所の人は、いちはやくオウムの犯罪だと断言した。後になって、いやぁ、ひまなときに週刊誌をめくっていただけだよ、と言った。この人は98年頃だったか、突然、仕事をたたむことになる。いや、突然と感じたのはこちら側のことで、彼には予定の行動だったのだろう。山陰地方に住む老母がいよいよ一人暮らしも覚束なくなったので、郷里に戻ろうと思うんだ。東京の土地は借りたいと言ってくれる人がいるので、残していく。だからまたこちらにくる機会もあるだろう。
彼だってそのときすでに60を越えていた。いったい製造年はいつだったのか、黒光りするハイデルベルクのオフセット単色機はいつも丁寧に磨き上げられていた。

2006年3月20日。校正室を後にして、地下鉄の駅まで歩く。ヤドランカのライブを見に行くために。山陰地方に戻っていった印刷所の親爺さんの会社はそこからすぐ近く。今では、凸版印刷の巨大な高層ビルがそびえる、そのすぐ際の路地をいっぽん入ったところ。でも、その路地に入ることはない。けっして忘れることはないのだが、不在を確認したところでそれがなんになるだろう。

2006年3月20日。高速道路高架下の神田川。巨大な鯉がぬめりと水面近くにあらわれる。





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Last updated  2006.03.23 16:46:10
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★みゆきち★@ 性感エステってもったいないよね ムラムラってきたら性感エステに通ってた…
ウラガエル @ お久しぶりです。 suiさん どうされているのでしょう。 …
紫陽花ロック @ 鎧駅は 海に向かって断崖絶壁に駅のホームがあり…
ウラガエル @ そーですか? 育児・子育て きらりさん 「そーです…

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