こちらの本が我が家のポストに届けられたその日
広島高裁で 死刑を求刑された被告に対し無罪が言い渡されました。
無期懲役の判決なら まだわかるけど 無罪ってどういうことなの
広島西区で起きた放火殺人事件。
元会社員の男性が
自分の母親を殺害して実家に放火
一緒にいた2人の自分の娘も焼死させ保険金を詐取したという罪で逮捕されたのですが
自白の信憑性を争っていた裁判だったらしく・・・
まず、広島地裁で2007年11月に
『被告の犯行とするには合理的な疑いが残る』と無罪が言い渡され
細田裁判長は、判決言い渡し後に被告に対し「シロではない、灰色かもしれないが、クロとは断言できない。冤罪(えんざい)を防ぐための刑事裁判の鉄則を守った。『疑わしきは被告人の利益に』を厳格に適用した」と述べたそうです。
広島地検は 、即日控訴
今年12月14日 広島高裁の控訴審判決は、
一審判決を支持、検察側の控訴を棄却しました
(読売新聞12月15日大阪版朝刊記事より)
素人目からみれば 死刑求刑から無罪判決なんて それこそ地獄と天国の差
そんな判決ありえるのって思っちゃうのだけれど
そういう疑問に丁寧に例をあげながら答えてくれるのがこちらの本 裁く技術
実際手にとってみると・・・チャート式を連想させるような構成になっていて
事件と判決のポイントがきちんと抑えられ わかりやすい言葉で書かれています。
それから 引き受けたくない方には・・・・・最終章 裁判員を断る技術 も載っています。
ですから 裁判員制度に積極的に参加したいと思っている方も
できれば引き受けたくないと思っている方も 一度目を通しておくとよいと思います。
さて、本の内容とは別に 面白いなと思ったのが
新しい試みといして『質問権』がついているということ。
愛読者カード(本に挟み込まれているはがき)に質問を書いておくると
WEB上で著者の先生が質問に答えてくれるそうです。
関心のある方は
http://community.platinumserai.jp/event/detail/saiban こちらで
モニターの募集も行われているようですので アクセスしてみてくださいね。
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