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衆議院総選挙の影にかくれてこっそりと?行われてた、『最高裁判所裁判官国民審査』。裁判官にしたくないやつに×を記入する仕組みだが、どういう基準で選べってことなんだろ?名前だけみても何も分からん。かといって積極的に情報提供しているようにも思えん。『法律で決まってるから一応投票という形にしてるんだぜ。 一般ピーポーはでしゃばんなくていいからな』そんな風に言われてる気がしてならない。シャクなので全員×にしてやろうかと思ったが、それも大人気ないのでやめといた。それに将来もし犯罪おこして最高裁まで戦ったとき(どんな事件犯すつもりなんだか^^;)『ワシがあんとき×にせえへんかったから 今のお前があるんやで』(何故か関西弁風)と恩に着せることができる・・・、わけないわな。こんなくだらないこと考えてるのはオレだけかなぁ・・・?
2005年09月12日
この超大物著者のことを知らないで、今まで歴史小説を読んできたことが恥ずかしい。1951、52年、「サンデー毎日」懸賞小説に入選。1963年「孤愁の岸」で第48回直木賞を受賞。1978年「滝沢馬琴」で第12回吉川英治文学賞を受賞。すごい人です。かと言って好みもあるので必ずしも面白いと感じるわけではないので軽く短編集であるこの本から読んでみた。結論からいうと面白い。一般的に歴史小説というと著名な人物や出来事をピックアップして話を作るのが定石だとおもうがこの作品に関していうとそういう話はない。むしろ庶民・奴婢・下っ端役人などにスポットを当てている。特に唸ったのは『彩絵花鳥唐櫃(さいえかちょうからびつ…だったと思う)』という作品。時代はいまだ奴隷制度が残っていた平安くらい。ある下位役人の妻が奴隷の村の出身だということだけで子供共々役人に連れられていってしまう。しかし数ヵ月後、命からがら逃亡してきた妻と子は夫と落ち合い逃亡。当然役人たちの追っ手がくるわけだが途中に以前助けたことのある黒人奴隷(この当時では普通だったらしい)がその追っ手の中にいた・・・・果たして家族の運命は・・・!?結末も面白いのだが、実はこの話が正倉院に実際に残っている奴隷の母子の身体特徴が書かれたほんの数行の文章が元になっているらしい。たった数行からここまで話を膨らますことが出来る著者の才能にいまさらながら脱帽し、すっかりファンになりました。胸に棲む鬼
2005年09月11日
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