文の文

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sarisari2060

sarisari2060

2006.02.01
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カテゴリ: エッセイ
朝ふっとmiyaoさんのことを思った。


「今年はえらく寒いですね。
あなたのことがあんじられます」

メールを打った。

折り返し、こんな言葉が送られてきた。

「今日からまた入院して3回目の薬投与です。
副作用で10日ほどは気分が悪いのですが
その後は通常の生活を過ごせます。


精神はまだ平穏、心配しないでね。

桜の頃には会えます」

ときどき、こういうことがある。
なぜ、今朝、彼女のことを思い出したのかが胸落ちする。

よくはわからないけどふっと気になったり
なんか連絡とらなきゃと思うと
こんなふうにいつもと違うことが起こっていて
ああそうか、これが気になった原因だったんだな
と納得することがある。

たまたま、だから記憶に残っているのかもしれないが
そう少ないことではない。

なんてよく言われる。

ほら、超能力!とその時は、えばってみせるけど
そんなもんはないと自覚している。

かつて自分もだれかにこんなふうに気遣ってもらったから
おなじことをしようと思うだけだ。


なにかあれば話を聞く。
声を聞きたければ話もする。
わたしにできることはそれくらいだ。





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Last updated  2006.02.01 23:44:53
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