文の文

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sarisari2060

sarisari2060

2011.03.15
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カテゴリ: エッセイ




たいせつなのは
そして、それから、なんだ。

織田信長が長篠の戦いで
鉄砲隊を3列に分けたみたいに
出番は順次やってくるはずだ。

出番が来るまでは
自慢の技を磨いておくことだ。


息子たちの体調がいまひとつなのは

身の内で暴れる焦燥感や
自分たちではなかった後ろめたさ
申し訳なさにやられてしまって

落ち着かない思いがぐるぐるまわりして
なかなか寝付かれず
眠りも浅くなっているからだろう。

それはわたし自身もおなじだ。

しかも
今年の花粉の量は尋常でなはい。

花粉症の人間には
常に風邪ひき回復期のようなけだるさがある。
強い薬を飲めばなおぼんやりする。

そんな時期に、まわらぬ頭を
無理無理回そうとするからいかんのだ。

あいだみつをさんの言葉
「アノネ、がんばんなくてもいいからさ、
具体的に動くことだね」
を思い出そう。

うんうん、具体的に。

文袋屋は文袋を作る。
千羽鶴を折るように願いを込めて作る。

そうやって、 日給3日分 を稼ぐんだ。
そうやって、応援するんだ。

まねき









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Last updated  2011.03.16 00:05:11
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