PR

×

カレンダー

カテゴリ

バックナンバー

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

プロフィール

ぶっちー2000

ぶっちー2000

2006年08月08日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


太郎ママがドイツの森へバカンスに行ったので(太郎も連れて)、今日はチャリでアムステラーデへ。
ベネルクスバーンを通るので、ついつい種を採取してしまう。

10時を過ぎてもユリアが来ないので、ブンガロー(個室が所属する居住区)へ迎えに行ったら、まだ準備ができていなかった。

只でさえユリアのいるブンガローBは職員の手際が悪いのに、バカンスで手薄になっているのでどうしようもない。

支度が済んだら連れてきてくれるというので、戻りかけたら通路で同じブンガローのナヴィラに会った。人懐こくて明るい30歳くらいの女性。電動車椅子を運転できるし、普通に話せる。

「元気?」と普段どおりに言われたので、
「元気よ。あなたも元気?」と答えたら
「元気じゃないの。ママが病気なの。」と言って、話し始めた。
私のオランダ語は3歳児にも劣るので、半分も分からないのだが、お母さんの病気がかなり深刻なことは理解できた。


「あなたの気持ちは神様がきっと全部分かってくれるし。お母さんも分かってくれてるわよ。」
と言って抱き合って泣いてしまった。

生活の世話は全部施設がしてくれるので、何も心配ないけれど、お母さんが亡くなったらどんなにか心細いだろう。

この国では障害を持つ家族が施設に入ること、入れることにためらいも引け目もないので、かえって心の絆は保たれる。
しょっちゅう面会に来るし、色々な補助があるので、旅行にも一緒に出かける。
だからこそ、亡くなった時は本当に悲しいだろうと思う。

日本ではまだそこまで意識が成熟していないから、介護が手に余って施設に入れることが多い。
引け目があるから訪問もしづらくなって、交流が途絶えがちだ。

それにしても、神様が分かってくれる、という言葉がすんなり納得できるのはとても羨ましい。
私は宗教行事や宗教美術は好きだけど、本当の意味での信仰がないからそういう慰めは役に立たない。

世界の争いごとのほとんどは宗教がらみで、信仰には迷惑な側面が多々あるが、個人的な救いだけは他に代え難いものがある。


「今日は一緒にいる時間がとても短いから残念だわ。」と繰り返し言う。

買い物もしたかったが、ポツポツ落ちてきたので必死でチャリをこいで帰った。

今年はマダガスカルジャスミンの花がとてもよく付いた
特に夕方からは香りでむせ返るほど
jasmin.JPG


やっと撮ったユーチャリスの花
かなり小振りだけれど、上品な白でとてもきれい
eucharis.JPG










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年08月09日 07時56分40秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: