カナダ体験記:バンクーバーでカナダワーキングホリデー留学カウンセラー

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2009年12月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
バンクーバーのダウンタウンに私設の「貨幣両替所」がある。そこに行くと日本から如何に多くのワーキングホリデーの女性が、この街に来ているかを実感出来る。

今日も、最近来られたお客様の両替に同行したら、両替屋の入り口に、背の高い白人が革ジャンを来て立っていたので、同店のガードマンと言うより、用心棒がいると思っていた。人相が悪いので、そいつが銀行強盗かも知れないとも思った。

しばらくすると、10席ある金銭交換のカウンターから、立ち上がった150センチ代の小柄な日本人女性が、出口をそそくさと出ると、その大男がすぐにその女の後を付いて行った。つまり2メートルの男が、その3分の2の背の高さの恋人の後を追った。
つまりワーキングホリデーという婚活が、進行中である。

映画ファンである私は、その光景を見るとデビッド リーンさんの数々の晩年の作品を思い出してしまう。「ドクトルジバゴ」「ライアンの娘」「インドへの道」、これら全ては不倫をテーマにしている。

壮大な歴史的背景である。ロシア革命、アイルランド紛争、植民地インドでの英国支配をバックに、女性が性衝動に突き動かされて、周りの英国人コミュニティが大騒ぎになるのが、ストーリの骨子である。

要するに、女性の性欲が、人間の行動の中で最もエクストラバガンザ(大狂想曲、壮大なエンターテインメント)として人間の知性から見て興味ある、好奇心の対象という事でしょうか。特に英国人紳士の年老いたデビッド リーンさんに取って、汲めども尽きせぬ「泉の水」の如く追求せざるを得ない人類と言う動物の種の中のメスの行動の追求にスリルを感じておられたのではないでしょうか。

さらに言えば、「人類の歴史と言う知的で重いと思われている対象が、実は、女性の性欲と言う対象の前には見劣りがするよ」と言うこの世界最高の映画監督の一人が、映画作品を通じて洒落のめしている高笑いが聞こえてきます。

この事はバンクーバーの街の中で、同じことが日々目の前で繰り返されている。その真っ只中に座っている「留学エージェント」と言う虚業の世界にいる私は、デビッド リーンさんのスクリーンからよりも、さらに生々しいスカンクのガスに等しい臭いを嗅いでいる事になります。


非常に危険であると言う状況をです。人生がそこで90度、大きく舵を切ります。

この間、私の事務所に来られた元ワーホリの女性は9歳と7歳の子供を抱えておられました。ご主人とは、まもなく離婚されると言われています。その方が私に、「次の旦那を探しています。だれかいい男は、居ませんか?」と仰いました。たくましいです。





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最終更新日  2009年12月01日 11時49分27秒


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