看護侍

看護侍

2004年11月14日
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~ エピローグ ~

 孤高の荒鷲・ガオイエロー(鷲尾 岳)



 元航空自衛官のイエローは、テスト生として復帰。1年以上の失踪歴というハンデにもめげず、厳しい訓練を受けています。

 …序盤ではニヒルなサブリーダー、中盤では奇妙なイングリッシュを使う三枚目を目指してどちらも中途半端に終わり、終盤では個性を見失っていたガオイエロー。そんな彼らしい見所のない最後でした。




 麗しの白虎・ガオホワイト(大河 冴)




 その様子を見守るのは、第11話に登場したホワイトの父親。虎と格闘して勝ったことがあるという豪傑です。

 父「1年間よう気張りやした、麗しの白虎殿」
 白「父さん、その名前はこの前までやったがな。あたしの名前は大河冴。大河虎之助の、娘でごわん」

 ……何語ですか?




 閃烈の銀狼・ガオシルバー(大神月麿)



 現代に蘇った平安時代の人間という、最も将来性のない男・ガオシルバー。大きな荷物を抱えて困っているお婆さんを見かけて、助けようとしますが…。

 銀「荷物を持って、お連れしましょう」
 婆「都会は恐いわ」

 ひったくりと勘違いしたお婆さんに逃げられてしまいます。


 しかし、その浮浪者に近い服装と他人の荷物を強引にグイグイ引っ張る態度では、犯罪者と思われても仕方ありません。




 鋼の猛牛・ガオブラック(牛込草太郎)



 牧場で、牛の世話をしているブラック。


 黒「すいません。別の用事で遅れるって…」
 親父「いいさ、ちょっとくらい。お前たち、真面目に働くからなぁ」
 黒「自分たち、夢、ありますから。いっしょに店やるって」
 親父「そうか。……おお、噂をすればだ」

 そこに「草太郎くぅ~ん」と言いながら現われたのは、「チャンコ屋の店長にしてやる」と約束したホモだちのブルーではなく、こともあろうに女でした。
 そう、ブラックは、第19話に登場したしーちゃんと2人で、花屋を開くために働いていたのです。

 1年かけて育まれてきたブラック(男)とブルー(男)の愛は、ここに破局を迎えたのでした。




 怒涛の鮫・ガオブルー(鮫津 海)



 ブラックに捨てられたブルーはフリーターに戻り、孤独にワックスを塗っていました。




 灼熱の獅子・ガオレッド(獅子 走)



 レッドは、ガオレンジャー入隊以前に勤めていた動物病院に。若い子好きのオバチャンに囲まれながら、幸せに暮らしていました。
 そこに、イエローがひょっこり現われます。

 ナレーション「おやおや? 戦いの物語は終わっても、別の物語が始まっているようです」

 そして、青・黒・白・銀が次々に集まってきて、みんなでピクニックに。
 なぜか、月で眠っているハズの巫女と、天から見守ってくれているハズのガオゴッド様も、いっしょにお弁当を食べています。

 ……そういえば、「緑に包まれる中、死人も含めて仲良くピクニック」という光景は、「家なき子2」で安達祐実の親父が死ぬ間際に見た幻覚によく似ています。

 眠っている巫女が見ている夢か、ブラックとしーちゃんの結婚式に向かう途中にチンピラに刺されたブルーが死ぬ前に見た幻か…。
 何とでも言い繕える感じのシチュエーションで、とにかく幸せそうなピクニックです

 そして、レッドが放り投げた卵焼きが手前に飛んできたかと思うと、ぺっちょりとカメラに貼り付きます。その卵焼きに「おわり」の文字が浮かび上がって、おしまい。
 最後まで脱力もののアホ演出でした。

 ともあれ、1年間楽しませて頂きました。ネットアイドルちゆは、百獣戦隊ガオレンジャーを応援しています。






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最終更新日  2004年11月16日 12時42分20秒


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