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2018.08.28
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カテゴリ: 記念館・博物館
8月も今週でオシマイ!
いよいよ平成最後の夏も残り僅かですねウィンク
これでもかとばかりに毎日続いた猛暑に少々バテてしまった私
ここ数日、パソコンの前に座るのもおっくうで、ブログもついつい
おサボりしてました(^^;)ゞ
もしかしたらスランプってヤツかも(笑)
きちんと毎日、日記をアップされてるかたってホントに尊敬ですぽっ


とグチグチ言ってないでトーハクの続きをば<(_ _)> 




明治11年(1878)に奈良・法隆寺から皇室に献納され、戦後国に移管された
宝物300件あまりを収蔵・展示しています。
これらの文化財は、正倉院宝物と双璧をなす古代美術のコレクションとして
高い評価を受けていますが、正倉院宝物が8世紀の作品が中心であるのに対して、
それよりも一時代古い7世紀の宝物が数多く含まれていることが大きな特色です
(HPより)


トーハクに「法隆寺宝物館」があるということは知ってたものの、いつも特別展や
常設展を見るだけで疲れ果ててしまって、なかなかここまで行き着けず^^;
今回、始めての入館です
飛鳥時代のコレクションが納められているわりに、とても現代的な建物に
まずはビックリびっくり




ガラス張りの明るいロビーから眺めると、人工池ごしに旧因州池田屋敷表門の
黒門と表慶館の緑の尖塔を見渡せて、いい感じ~手書きハート
しかも館内はオール撮影可能でした(フラッシュは
太っ腹ですね~ww
ただ、展示室内は作品保護のためか照明を暗くしてるので、スマホだと
写りが悪くて残念でした(ノД`)


館内の構成は
1階
第1室  灌頂幡
第2室  金銅仏、光背、押出仏(6~8世紀までの金銅仏 光背 押出仏)
第3室  伎楽面(ただし金・土のみ公開)飛鳥時代から奈良時代の伎楽面
2階 
第4室  奈良時代における東アジアの文化交流の様相をものがたる香木や、
    正倉院宝物に類例が残る撥鏤の尺など、香木と計量器を展示。
第5室法隆寺献納宝物を代表する作品として著名な竜首水瓶や、
    鵲尾形柄香炉、海磯鏡など金工作品を展示。
第6室  絵画・書跡・染織を展示します。
    (今回は染織のみで絵画はありませんでした)
    織物製の灌頂幡の代表作である広東綾大幡を中心に、幡に用いられていた
     華麗な透彫金具や幡足などを紹介。






本館に比べると人が少なめだし作品数も本館ほどではないので、ジックリと
鑑賞できました
特に飛鳥時代の仏像は20cm~40cmというミニサイズだけど、
それぞれのお顔や装身具もまちまちで、一体一体がとても個性豊か手書きハート










飛鳥時代のハイライトといえば仏教伝来ですよね
天皇家や有力な豪族が、こぞって新しい文化である仏教に熱中した時代と
いえるかも!?
そんな日本に始めて入ってきたばかりの仏像は、平安時代の仏像と比べると、
なにやらホンワカと柔和な表情のものが多いように感じました。
ちょっと自由度が高いって雰囲気~



摩耶夫人及天人像 7世紀 飛鳥時代




お釈迦様の母親である摩耶夫人が、故郷へ帰る途中に従者とともに立ち寄った
ルンビニー園で花の枝を手折ろうとしたその時、夫人の右腋下から釈迦が生れ出た、
という劇的な場面を表現した群像です。
私のお粗末な画像では見えにくいけど、確かにニョッキリと~ww



今回、ことごとく見づらい画像で、本当に申しわけありません<(_ _)> 


竜首水瓶(国宝)7世紀 飛鳥時代




竜をかたどる蓋と把手を付けた勇壮な姿の水瓶。
胴には四頭のペガサス(天馬)を線刻で表す。
胡瓶とも称される器形に,東洋と西洋にそれぞれ起源をもつ竜と
ペガサスの意匠がよく調和している。
器胎の金銀の色彩対比とともに,緑色ガラス製の竜眼が光彩を放つ(HPより)


鵲尾形柄香炉(国宝) 7世紀 飛鳥時代




柄端の形が,鵲(かささぎ)の尾に似ることからこの名がある。
外縁を付けた深底の火炉,二重の花形座,柄頭の半球形金具,波形を
呈する柄の握り等,鍛造製の大振りで簡素な造形は,鵲尾形柄香炉の
なかでも古様なことを示す。
聖徳太子の師,慧慈法師所用との寺伝がある。(HPより)


法隆寺印(国宝)




大宝元年(701)官印が用いられるようになったが、官印に準じた公印として
神社、寺院の印がある。
宝亀2年(771)初めて、法隆寺以下畿内の12諸寺に寺印の頒布のことがみえる。
「法隆寺印」は印面方形で周縁は欠損。印文の鋳出し深く、鈕は幅広の高い撥形。
印面の寸法、書体からみて諸国印の制に倣った。当時の官印を思わせる。
大和古印中古様を示すが、火中損しているのが惜しまれる。
「鵤寺倉印」は、印台が扁平で、印文の鋳出し浅く、鈕は切り込み浅い幅広の
鶏頭鈕で低い。寺伝は光仁天皇下賜とあるが、製作年代は下る。(e国宝HPより)



伎楽面(ぎがくめん)






古代日本で演じられた仮面舞踊劇である伎楽に用いられた仮面。
世界最古に属する面としてその歴史的意義は大きい(ウィキより)
透彫金具 飛鳥~奈良時代・7~8世紀




画像が綺麗に撮れなかったことが返す返すも残念ですしょんぼり
次回はデジカメを持参しなくちゃ~



たっぷりと飛鳥のお宝で目の保養をしたあとは、お腹にもお宝を~(爆)
宝物館一階にある「ホテルオークラ ガーデンテラス」は席数も少ないためか、
10人近くお待ちでした
でも、待ってる間は椅子に座って休憩できたので、ちょうど良かったかも(^m^)







「二種のピスタチオムース~縄文風~」
ピスタチオムースにアイス、そして遮光器土偶があしらわれている
特別展限定デザート
実はあまり期待しないで食べたんですが・・・
ピスタチオの風味が豊かで本格的ムースでした!
さすがホテルオークラさん、美味しかったですわ~





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最終更新日  2018.08.28 13:10:52
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