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2019.01.24
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カテゴリ: 記念館・博物館
一昨日、夫と共に都内に出かけてきました
風が冷たくて寒かったけど、ギャラリー&ランチともに大当たり~星
楽しい一日でした
が、そちらはまた後日ということにして、今日はもはや塩漬け状態(笑)
になりつつある昨年のお出掛け日記(12月)を~




昨年末、旧岩崎邸の敷地内にある「​ 近現代建築資料館 ​」へ行ってきました。



♦近現代建築資料館♦
我が国の近現代建築は、世界の文化芸術の重要な一翼を担う存在となっていますが、
これまでその学術的、歴史的、芸術的価値を次世代に継承する体制が十分では
ありませんでした。
そこで当館では、我が国の近現代建築に関する資料(図面や模型等)について、劣化、
散逸、海外への流出等を防ぐことを目的として、全国的な所在状況の調査、関連資料を
持つ機関(大学等)との連携、緊急に保護が必要な資料の収集・保管を行います。
また、展示や普及活動を通じ、近現代建築とその関係資料に対する国民の理解増進を
図ってまいります(HPより)


前々から「近現代建築資料館」の存在は知っていたものの、建築好きとはいえ
学術的な知識が全くない私には少々敷居が高くて、なかなか足を向けられず
でも、今回の企画展は「学校建築」ということで、思い切ってお邪魔してみました




明治150年 国立近現代建築資料館 開館5周年記念企画
​​明治期における官立高等教育施設の群像​​
ー旧制の専門学校、大学、高等学校などの実像を建築資料からさぐるー


会期    2018.10.23[火]-2019.2.11[月]
開館時間: 10:00~16:30
休館日   2018.12.29[土]-2019.1.3[火]


♦展示概要♦
平成30(2018)年は、明治元 (1868) 年から数えて150年、そして開館5周年と
、わが国と当館が、それぞれにひとつの節目を迎える年です。
当館では、その記念展「明治期における官立高等教育施設の群像」を開催します。
 近年、大学と高等教育のあり方が盛んに議論されるようになり、必要な思想
や技術を蓄え、教え、新たな何かを創造する場としての大学を、その起源から
説き明かす優れた研究書も刊行されています。
「歴史的には、大学(ユニヴァーシティ)という語は宇宙(ユニヴァース)や学問の
普遍性(ユニヴァーサリティ)とはまったく関係がない」1と言われますが、そこに
示される大学の誕生は、ひとつの宇宙が誕生するかのようにダイナミックで、
わたしたちが想像する以上に自由でもあって、驚きと意外性に満ちています。
当展では、明治期の日本における、いわゆる「旧制」の、大学とそれ以外の
専門学校や高等学校などの高等教育施設のそれぞれの誕生と、競い補完し合う
ダイナミックな相互の関係を、日本中から集めた図面や古写真などの建築資料を
用いて、視覚的に、分かりやすく紹介します。
どのような場で、どのような教育が行われたのか、その実像をご覧ください。
(HPより)



館内は撮影禁止
ロフトから会場を俯瞰した撮影と第五高等学校の模型の2ヶ所だけはOKでした









展示資料は明治初期に開校した「東京開成高校」「東京医学校」等の専門学校や
「第一高等学校」~「第五高等学校」「帝国大学」などなど。
ロフトスペースには「関西建築界の父」とも言われる建築家・武田五一氏の作った家具や、
彼の講義ノート&生徒のノートなどが展示されてました。
このノート、実に整然とまとめられていることにはビックリ~~w(゜o゜)w


「武田五一」というお名前には「ん?聞いたことあるな~」と引っ掛かり、
帰宅後に検索してみると・・・・
2017年8月 ​に、LIXILギャラリーで開催された
「武田五一の建築標本  -近代を語る材料とデザイン-」
を観てました!
すっかり失念してましたわ(^^ゞ






備後福山藩(現・広島県福山市)出身。
ヨーロッパ留学で影響を受けたアール・ヌーボー、セセッションなど、新しい
デザインを日本に紹介した建築家とも言われる。
建築以外にも工芸や図案・テキスタイルデザインなども手掛けた。
自身の作品のみならず、京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)図案科や
京都帝国大学(現・京都大学)に工学部建築学科を創立し、向井寛三郎など
多くの後進を育成した。
また、神戸高等工業学校(現・神戸大学工学部)の設立にも関与。
この他「新建築」創刊も指導した。
フランク・ロイド・ライトとも親交があり、国会議事堂建設をはじめ多くの
プロジェクトに関与している。
法隆寺、平等院などの古建築修復にも関わりが深い(ウィキより)


他にも建築家・渡辺仁氏の学生時代の課題なども展示されてました。
後世に名を残す人は、学生時代のノートや課題も素晴らしいということに
感心しきり~(〃▽〃)


♦渡辺仁♦
作品のスタイルは歴史主義様式のほか、表現派、帝冠様式、初期モダニズムと
多岐にわたっている建築家。
主要作品には服部時計店、東京帝室博物館(原案)、第一生命館などがある。
(ウィキより)


展示室前のロビーからはお隣の旧岩崎邸が見えました




旧岩崎邸には何度か行ったことがあるけど、この角度からの邸の眺めは
また違った表情でした


「国立近現代建築資料館」は常設展はなく、企画展があるときのみ開館している
ようです。
館までの道が少々分かりにくいので、行かれるかたは利用案内を熟読することを
おすすめします(^^)/


利用案内
開館日: 企画展示により異なります。​ 展示のページ ​をご確認ください。
     (当館では常設展示は行っておりません)
開館時間:10:00~16:30
入場料: 無料
     (旧岩崎邸庭園から入館する場合は、庭園観覧料400円が
      掛かります。また、土日・祝日は岩崎邸庭園からの入館
       のみとなります)
所在地: 東京都文京区湯島4-6-15



この日は「国立近現代建築資料館」に行く前に、昭和5年創業の「​ つる瀬 ​」
でランチを





赤飯に眼がない私は赤飯弁当をいただきました。
蒸し立てのお赤飯に自家製きんぴら・薩摩揚げ・玉子焼などのおかずと
、お吸い物、わらび餅もついて\840




大福も一個追加~ww
こちらは\180
合計1000円ちょっと、と嬉しい庶民価格でしたハート
が・・・
おかずが全般的に味つけが濃かったうえ、大福も私の口には少々合わずしょんぼり
​チト残念でした(:_;)​


このあとは「田根剛 未来の記憶」展へ~♪
ところで!
今週あたりから、空気中に花粉を気配を感じてます(>_<)
気のせいかしら?
今年は飛散量が多そうだから憂鬱です~しょんぼり







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最終更新日  2019.01.24 09:38:27
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