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2019.04.05
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カテゴリ: サクラ
やっと春らしい気温になって、またまたお花見日和~
今日は四ツ谷駅付近の桜を見たあと、美術愛住館で「アンドリュー・ワイエス展」
を観てきました。



初めて行った美術館、そして初めて観る画家さんでしたが・・・
いや~、素晴らしかったです星
絵画を前にして、こんなに心乱されたのは初めて
思わず泣きそうになりました
と、その話は、また後日に<(_ _)>



いまやサクラといえば全国的に「ソメイヨシノ」ですね~



一昨日の読〇新聞記事によると「景観の美しさと成長の早さが人気を呼び、
高度経済成長期にかけて全国的に広まった。桜の開花や満開を判断する
気象庁の標本木になっている」(記事一部抜粋)だとか。


ソメイヨシノ
エドヒガン系の桜と日本固有種のオオシマザクラの雑種の交配で生まれた
日本産の園芸品種のサクラ。
遺伝子研究の結果、ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの雑種が
交雑してできた単一の樹を始源とするクローンであることが判明している。
(ウィキより)



江戸時代末期に江戸染井村(現在の東京都豊島区)の植木屋が「吉野桜」と
称して売り出したそうです。

・・というわけで、いざ発祥の地へ~
最寄り駅は駒込駅。
これまで駒込駅を降りて歩くのは、いつも六義園や東洋文庫ミュージアム方向ばかりで、
染井方向は初体験でした
江戸時代、この近辺には大名屋敷や武家屋敷が立ち並んでいたため、各お屋敷の
庭園を管理する植木屋が栄えて、あたり一円が園芸エリアだったようですウィンク




↑染井通りの小さな公園。山吹や花桃など色とりどりで華やか~


さすが発祥の地だけあって、町のアチコチにソメイヨシノが綺麗に咲き誇っておりました
まずは駒込駅から徒歩10分くらいの「門と蔵の広場」へ






大きさこそ小ぶりなものの、とても風格ある佇まいの門でした
腕木と呼ばれる梁で屋根を支える腕木門と呼ばれる形式だとか。
あった丹羽家が譲り受けたもので、正確な建築年代は不明(江戸時代後期と推定)

広場の真中にはワシントンDCから里帰りしたソメイヨシノが植わってました。



広場の一角には古い蔵も




旧丹羽家の蔵
江戸時代から明治後期まで染井を代表する植木職人として活躍した丹羽家の
八代目茂右衛門が、昭和11年、九代目の結婚の際にもともと木造土蔵造りだった蔵を
鉄筋コンクリート造りに建て直したものです。
築後70年以上が経過していますが保存状態は良く、昭和初期の建築当時の姿を残している
ことから、平成19年12月に国の登録有形文化財建造物として登録されました(HPより)



土日、そして桜の時期は蔵の中も公開されてるようで、運よくガイドのスタッフさんに
興味深いお話を色々お聞きすることができました


右の画像の窓の下に置かれてるのは、8代目当主丹羽茂右衛門のお屋敷内にあった
ステンドグラス


お屋敷本体は既に取り壊されてしまったそうですが、取り壊し前に撮影された
写真も見せていただきました。
こだわりを感じる立派な和建築で、今も保存されていれば、さぞかし見ごたえある
ものだったと思われます。


ところで、旧藤堂家の門をなぜに植木屋さんである丹羽家が譲りうけられたのか?
という一番の疑問点をガイドさんにお聞きすると・・
武家屋敷の庭園を管理するため植木職人が重用された関係からでは?ということでした。
なるほど~ぽっ
武家の庭園文化を支えていた植木屋さんは、それだけ大きな権力を握っていたと
いうことなのかも?




「門と蔵の広場」近くの駒込小学校から西福寺~染井稲荷神社~染井よしの桜の里公園
の間はみごとな桜のトンネルになってました





赤みが強く感じられました。
気のせいかしら~?






染井よしの桜の里公園を抜けて5分ほど歩くと「染井霊園」へ到着
敷地が広いせいか、園内入り口に詳しい地図もありましたびっくり





染井霊園
1872年(明治5年)に雑司ヶ谷霊園とともに開設された都営の霊園。
以前は建部内匠頭下屋敷のあった場所。
二葉亭四迷、高村光太郎、岡倉天心など著名人の墓がある(豊島区パンフレットより)

左が高村光太郎、右は二葉亭四迷のお墓です。
霊園内では墓巡りツアーと思しきグループもみかけました。
歴史の古い霊園のせいか、墓石も立派かつユニークなものが多かったので、
「墓巡り」しがいがありそうです^^



墓の敷地内に鳥居があったり、西洋の廟のような趣のものもあり。


近くの慈眼寺には芥川龍之介や谷崎潤一郎のお墓があるんだとか
次は、そちらにも足を伸ばしてみたいです





こちらは本日、​ 新宿高野本店 ​で買ったフルーツカップ





ホントはB2F パフェリオでフルーツパフェを食べたかったんですが、お待ちの行列を
見て諦めました号泣
こちらのフルーツカップ、フルーツの美味しさはもちろんのこと、白いババロア(?)
がとろけるような美味しさでした(≧∇≦)
リピ確定~





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最終更新日  2019.04.05 22:22:00
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