記憶の記録

2006.01.11
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カテゴリ: 今月のコラム


(僕たちと書たのは、日本中に同じ志の仲間がふえていますから。)

☆健康への誓い
☆省エネルギーへの誓い
☆安全への誓い

☆健康への誓い
 住む人の健康を、住宅が害してしまうことのないように!
  部屋毎の温度差によって循環器系の疾病が発生しないように!
  化学物質(VOC)でシックハウスにならないように!


 ☆健康への誓い

□ 温度差6℃以内を目標にします

□ 全棟でVOC検査をします

□ 防蟻剤による防蟻処理はしません


☆省エネルギーへの誓い
 住宅が担うべき省エネルギーは、住む人が負担する光熱費の削減が最終目 標ではありません。光熱費の削減が、直接、自然環境の保全につながる必 要があります。  
 そのためには、正しいエネルギーの選択と使い方が大切です。
 光熱費が安上がりでも、環境負荷が大きくては意味がないからです。
 また、高断熱化によって消費するエネルギーが少なくなり、気密化によっ て熱管理、換気管理性が向上します。しかも、100年projectの 気密化は、空気に対するためのだけでなく、水蒸気に対するバリアーとな り、断熱力が住宅が存在する限り効果を維持できるものを目指します。



□ 一石三丁断熱をします

□ 地熱利用で暖房費を削減します

□ 全棟、気密測定をします


☆安全への誓い
 日本は地震国です。

 先の中越地震をみると、建築基準法施行以後の住宅の地震被害は、その構 造によるものよりも、 地盤の弱さによるものが 多いのです。このこと で、地盤調査が不可欠であると考えます。住宅は、地盤作りからはじまり ます。
 さて、地盤が強固で構造がしっかりしても、壁体内に結露が発生しては、 土台や柱は腐ってしまいます。これでは、建物の安全性が大きく損われて しまいますから、壁体内に水蒸気を入れないようにバリアをする必要があ ります。水蒸気バリアによって、安心して構造用合板を使うことができま すから、地震体力も向上するのです。
 水蒸気バリアは、人間用と建物用の空気を分ける役割もしていて、構造材 が含んでいる科学物質に対するバリアもかねています。

 ☆安全への誓い

□ 地震耐力向上のために、構造用合板を使用します

□ 全棟、地質調査をします

□ バリアフリーは、
  ユニバーサルデザインを基本に考えます






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Last updated  2006.01.11 14:45:46
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