真実を語ってはいけないときがある
どうして?
誰かが傷つくから
でも
そのことで
もっとたくさんの人が傷つくとしたら
伝えなければならない
とくに
あのこと
ほとんどの人に悪意はない
しかし
悪意のない人意で人は傷つく
傷つく人が悪い場合もある
愛せることが傷つかないことになることもあるから
しかし
人は傷つく
傷つける
究極の善意が究極の悲劇を生む
その代表は
宗教
宗教のあるところに
戦争が起こり
人が死に
かなしみが渦巻く
物欲の引き起こす悲劇を
はるかに凌駕する凶行が惨劇を出現させる
人間は
いつになったら
宗教を卒業できるのだろう
愚かな行為だと
気づくのだろう
宗教を行うことが人の道ではなく
人が人として生きるための
初歩的な教科書が宗教であったことに
いつ
気がつくのだろう
気がつかないまま
考えることをせず
惰性で初歩の生き様を続けていくことが
人をただの生きるものにしていくことに
いつ
気がつくのだろう
僕は何でこんな事を書いているのだろう
最近
多いね
こんな感じ
書かずにおれない
使命感のような感覚がある
そうだ
宗左近が逝ったからか
先生の痕跡を
継ぐことが出来るほどの力はないが
何も書かないよりは
ましと云うことか
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