記憶の記録

2008.02.16
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カテゴリ: 記憶
大人になったら

という問いかけを
だれでも幼い頃に、うけたことだろう

10歳のころのflyingseedは
目を輝かせながら
『火星へゆくロケットのパイロットになる!』
と言った
自分では

なかば確信のようなものがあったように記憶している
父が15歳の頃にはすでにパイロットを目指していたことを
幼い頃から聞き
いつか自分も
同じ道を歩むと
迷いも疑いも
少年にはなかった

現実は
そうならなかったけれども
そうならなかった理由は
人類が

経済と欲の道を選んでしまったことによるのだと
思うことにして
腹に収めた

さて、
宇宙少年flyingseedは

種子島で打ち上げられる予定だった
『H2 きづな』の
飛び立つ姿を
少年の頃の淡い夢を思い浮かべながら
種子島の丘の上から
見上げるつもりであった
が
自分のセミナーが愛知と岐阜で入ったために断念した
積年の夢であったが
自分を呼んでくれる人がいるのだから
ありがたいことである
潔くあきらめた

ところが
『ロケット第2段姿勢制御用ガスジェットスラスタ装置への推進薬充填作業において、正常に充填ができない不適合が発生し、延期』
いつもなら
このようなニュースにがっかりするfsだが
なんてうれしいニュースなんだろう
もしかしたら
ぼくの予定のない日に
打ち上げが決まるかもしれない
だとしたら
数日後に
種子島で日記を書いているfsを
見ることが出来るかもしれない

H2が宙に浮いたら
きっと泣いちゃう








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Last updated  2008.02.16 15:03:47
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