Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年08月14日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」聖王の行程7(ダビデの姦淫の罪と罰)
 主は預言者ナタンを遣わし、ダビデにこんな話を聞かせます。 バテ・シェバが産んだ子を、重き罹病に悩まされ死に到るであろうと。その事を聞いたダビデはその子が助かるように祈り求め、断食して、一晩中、主のの前で地にひれ伏しています。指導者たちは、身を起こして、共にに食事をとるよう、しきりに頼みますが、頑として聞き入れません。七日目にはとうとう赤ん坊は息を引き取りました。
 側近の者は、そのことをダビデに告げるのを躊躇します。「陛下は、あのお子が病気になったことで、あんなに御心を乱された。 亡くなったと聞いたら、いったいどうなさるのだろう」と心配したのです。 しかしダビデは、ひそひそ話し合っている彼らの様子から、何が起こったかを悟り「赤ん坊は死んだのか。」と尋ね、死亡を伝え聞くとダビデは身を起こし、体を洗い、髪をとかし、服を着替え、神の天幕に入って、主を礼拝したのです。 それから宮殿に帰って、食事をしました。これには、家来のほうが、呆気にとられました。「陛下のなさりようはどうも解せません。 お子様が生きておいでの間は、泣いて断食までなさいましたのに、亡くなられたとたん、嘆きもなさらず、食事までなさるとは……。」と。それに対する返答は、私は子供が生きておる間は、断食をして泣いた。それはもしかしたら、神様が哀れんで我が子を回復させてくださるかもしれないと思ったからであり、今は死んでしまったから、今更断食して何になるのか、 もう、あの子を呼び戻せはしない。 私があの子のところへ行くことは出来ても、あの子はもうここへは戻って来ないのだからと言います。此のダビデの主への信仰は、アブラム(後のアブラハム)とは対極的に違い、王と成るべくして成った合理主義者ダビデが見えて参ります。
 ダビデはその後バテ・シェバを慰めに行きます。 彼女は、またみごもり、やがて男の子を産みました。やがてその子はソロモンと名づけられます。 その子を愛した主は、預言者ナタンを遣わして、祝福のことばを贈られたのに答え、ダビデは主のお気持ちに答える意味で赤ん坊をエディデヤ「神に愛された者」という愛称で呼ぶことにしたのです。この事件では神とダビデの駆け引きともいえる場面が想像できます。

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最終更新日  2012年08月14日 14時24分33秒
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