Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年08月22日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」聖王の行程13(ダビデの王族6)
 ダビデが主のオリーブ山の頂上から少し下った時、メフィボシェテ家の執事ともいうべきツィバが、漸く追いつき、二頭の驢馬にはに、パン二百個、干し葡萄と葡萄を各々百房それにワイン一樽を積んでいました。ダビデ王は、一体全体何のためだとツィバに尋ねました。驢馬は、ご家族のお乗り物にと存じ、パンと夏の果物は、若いご家来達に召し上がっていただき、ぶどう酒は、荒野で弱った方々に、飲んで頂きたく持参致しました。と答えます。更に、ダビデは一行について来なかった、人生最愛のひとヨタナンの息子メフィボシェテの所在をツィバに尋ねました。するとツィバは彼はエルサレムに残っております。あの方は、「今こそ、王になれる。今日こそ、祖父サウルの王国を取り戻すのだ」と申しておりました。と恩知らずの答えを叫んでいたと伝えます。流石に温情に長けたダビデも此れには腹を立て「それがかなったら、メフィボシェテのものを全部、お前にやるぞ。」 と約します
 ところで、ダビデの一行がバフリムの村を通り過ぎると、一人の男が呪いの言葉を浴びせながら、出て来ました。 男はゲラの息子シムイで、サウル一族の者です。 彼は王と側近、さらに護衛の勇士のだれ彼かまわず、石を投げつけます。 「出て行け、この人殺しで悪党め」この時とばかり、ダビデをののしり「よくも、サウル王とその家族を殺してくれたな。ざまあ見ろ。罰があたったのだ。王位を盗んだお前が、今は、息子のアブシャロムに王座を奪われた。これが主の思し召しと云うもんだ。 今度は、お前が同じ手口で殺される番だ」 此の言動の余りの酷さにアビシャイが申し出ます。「あの犬畜生に、陛下を呪わせておいてよいものでしょうか。 あいつの首を刎ねさせてください」と。ダビデはそれを止めさせ、ならぬ、 主が彼にのろわせておられるのだ。 どうして、我等が阻めよう。 実の息子がわしを殺そうとしておるのだぞ。 このベニヤミン人は、呪っているだけではないか、放っておけ。 主がそうさせておられるのだから。おそらく主なる神は不当な扱いだとご承知の上で、それに甘んじる私に、あののろいに代えて祝福を下さるだろうと言います。 一行がなおも進んで行くと、シムイも丘の中腹をダビデと平行して歩き、呪ったり、石を投げたり、塵をばらまいたりしました。王も従者も全員、くたくたに疲れ相手にする事さえ馬鹿らしく、それで一行はしばらく休息を取ることにしました。

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最終更新日  2012年08月22日 07時18分46秒
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