Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年12月12日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」創世記第17章後半・サライの改名と受胎告知
 17:15神はまたアブラハムに言われた、「あなたの妻サライは、もはや名をサライといわず、名をサラと言いなさい。17:16わたしは彼女を祝福し、また彼女によって、あなたにひとりの男の子を授けよう。わたしは彼女を祝福し、彼女を国々の民の母としよう。彼女から、もろもろの民の王たちが出るであろう」。17:17アブラハムはひれ伏して笑い、心の中で言った、「百歳の者にどうして子が生れよう。サラはまた九十歳にもなって、どうして産むことができようか」。17:18そしてアブラハムは神に言った、「どうかイシマエルがあなたの前に生きながらえますように」。17:19神は言われた、「いや、あなたの妻サラはあなたに男の子を産むでしょう。名をイサクと名づけなさい。わたしは彼と契約を立てて、後の子孫のために永遠の契約としよう。17:20またイシマエルについてはあなたの願いを聞いた。わたしは彼を祝福して多くの子孫を得させ、大いにそれを増すであろう。彼は十二人の君たちを生むであろう。わたしは彼を大いなる国民としよう。17:21しかしわたしは来年の今ごろサラがあなたに産むイサクと、わたしの契約を立てるであろう」。17:22神はアブラハムと語り終え、彼を離れて、のぼられた。17:23アブラハムは神が自分に言われたように、この日その子イシマエルと、すべて家に生れた者およびすべて銀で買い取った者、すなわちアブラハムの家の人々のうち、すべての男子を連れてきて、前の皮に割礼を施した。17:24アブラハムが前の皮に割礼を受けた時は九十九歳、17:25その子イシマエルが前の皮に割礼を受けた時は十三歳であった。17:26この日アブラハムとその子イシマエルは割礼を受けた。17:27またその家の人々は家に生れた者も、銀で異邦人から買い取った者も皆、彼と共に割礼を受けた。
 アブラムの改名に続いて、神はサライにも、名前をサラと変えるように命じ、彼女によってアブラハムに嗣子を与えるといわれました。しかしアブラハムはこれを信じることが出来ません。今から妊娠するなら、出産時にはアブラハムは100歳、サラも90歳ですから無理もないことです。。神の間違いだろうとしか思えないでしょうし、信じろというほうが難しいくらいです。理解に苦しんだアブラハムは、内心笑いながらヤハウェに聞こえないように「百歳の男に子供が生まれるだろうか。九十歳のサラに子供が産めるだろうか」と独り言。唐突に理解不可能な事態になっると、人間は意味もなく笑ってしまうのでしょうか。そこで、アブラハムは、神がイシュマエルのことを言っているのだと理解することにしました。そう、アブラハムには、イシュマエルを産んだ女奴隷ハガルはサラの所有だから、当時の習慣ではサラが産んだも同様だからです。しかし神は、サラが嗣子を産むと明確に宣言し、イサクと名づけるようにと命じました。更に神は、アブラハムと契約を結んだように、イサクとも契約を結ぶと言い、正統な後継者が、奴隷の子ではなく、正妻であるサラが産むイサクであると念を押します。ちなみに、ヘブライ語、Sarah は「女王」という意味ですから国々の民の母だと云うわけです。サラ(”王女”の意味)と言う名をヤハウェから与えられ、これから諸国民の母となるサラに対し、不信仰さを自覚させ、アブラハムの信仰を成長させてきたようにサラも成長させようとするものです。元の名「サライ (Sarai)」の意味は「戦いを好む女」「女戦士」だそうなので、勝気な女性サラに適った名ではありました。

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最終更新日  2012年12月12日 07時21分57秒
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