Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年12月15日
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カテゴリ: 夢有無有
「オリエントの神々」序章五・メソポタミアと謎のシュメール人4
 現代の我々が使っている、1年12ケ月及び1週間7日、1日24時間の暦、円の全周角度が360度であるというものは、既にシュメール、またこれを受け継いだ古代バビロニアの時代に既に確立されたいたものであり、天文学と人間にとって数を数え易い十進法、十二進法、二十進法、六十進法を受け継いだものです。天文学が発達するには、作物を栽培するにあたって季節や時間を知る必要があった事、またチグリス・ユーフラテス川の氾濫の時期を知る為に必要なことが必要条件でした。また、メソポタミア地方の夏は暑く寝苦しいので、人々は涼を取るために、夜は家の屋上で寝ていたので、星空をよく観察できた事にも一因があると想われます。先ずは、1日ですが太陽が昇り、沈み、また昇るのが基本の単位であり、夜空で最も大きな星は月であり、満月になったり三日月になったりと、変化が大きくあるので、シュメールの人々は、月の変化で時間を知る暦(こよみ)をつくり、これが太陰暦と呼称されます。 新月・上弦の月・満月・下弦の月が一つのサイクルとなり、その変化の間が約7日、これが4回あるので、一ケ月は28日となります。それに、其々の日に守護星をつけたのが、日(太陽)、月(月)、火(火星)、水(水星)、木(木星)、金(金星)であり、これ等を一つの単位とするのが一週間で、曜日というもの考え出されます。また、それらの星は、他の星よりも明るかったので、天や光を信仰するシュメールの人たちには幸運をもたらしてくれると考えたのでしょう。また、世界各地で信仰伝説の記録されている北斗七星や、牡牛座のプレアデス星団(すばる)の7つの大きく輝く星も、7という数字がメソポタミアや西洋でのラッキーナンバーへの影響が伺われ興味深いものがあります。後記しますシュメールの最高神アンは、二本の牛の角を持っており、これがインドに伝わり牛は神聖なものとなりましたが、このプレアデス星団(M45)の七つの輝く星が、牡牛座にあるのは偶然と云え興味深いところです。古代シュメール人は、太陽の動きで1日の時間や、1年を日時計を使ったのではないかと思われます。、世界各地のストーンヘンジを見ても分かるように、円の中心には一本高い石が立っているものです。正確に観察するためには、約数を多く持つ360度は都合が好い数です。また、1年を360日としたことから、円周の角度が360度になったという有力な説もあります。1週間7日で、一ケ月28日とすると、実際には月は地球の周りを回っているだけでなく、地球と一緒に太陽の周りを回っているので、次の新月の時に太陽と月と地球の関係の角度はずれて、月の公転周期27.3日から約2.2日遅れてしまいます。これは月の見た目の形状(満ち欠け)からの観察で容易に分かる事なので、シュメールの人達も修正し、一ケ月を29.53日(約30日)としており、1年を360日としていたようです。

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最終更新日  2012年12月15日 06時39分17秒
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