Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年06月10日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」創世記 第30章後半・ヤコブの秘儀

 ラケルと結婚するために7年と思いきや、レアがラバンと謀ってのズルで、更に加えて7年を創造者から祝福をのもとで働いたヤコブですが。やっとその期間もすぎたころに、ヤコブは創造者から祝福をに、自分をカナンに帰らせてくれるようにと言い出します。言われたラバンは困惑します。なにしろ、ほんの僅かだった家畜がヤコブが来てからは増える一方。更には占ってみると、ヤコブの主なる神の御蔭で自分も創造者からの祝福をいただいているという事情です。そこで、狡猾なラバンは、報酬を払うからもっと居てくれと頼みます。但し、ヤコブとしても、家族を得たが無一文というのでは、故郷に帰りにくい。そこで二人は契約を結びます。その決め事はヤコブの報酬を、羊のうち、大多数の真っ白いものはラバンのもとに残し、真っ白ではない「少数のもの」をヤコブのものにする。山羊のうち、大多数の真っ黒いものはラバンのもとに残し、真っ黒ではない「少数のもの」をヤコブのものにすると、ヤコブにすれば不利な条件です。約定したヤコブは、其の後もさらにしばらくの間、ラバンの群れの世話をすることになります。ヤコブがラバンの群れの世話をはじめると、ラバンは、ヤコブの報酬となる、真っ黒ではないヤギと真っ白ではない羊を自分の群れから隔離しました。少しでもヤコブの群れが増加しないようにしようと諮ったのです。対してヤコブは、かなり奇妙なことしています。家畜が発情期になると、ポプラとアーモンドとプラタナスの若枝の皮をはいで縞にしたものを家畜にみせながら交尾させたのです。また、丈夫な個体が交尾するときにはこうしましたが、弱い個体のときには枝を見せませんでした。此処は解する事の難しい記述です。結果はヤコブは、六年後にラバンの元を去るまでのあいだに、増々豊かになり、多くの家畜や男女の奴隷、それに駱駝や驢馬を持つようになりました。此のことは、ヤコブが類稀な秘儀を知っていたのか、それとも、神の導きによるのかは記載されていません。

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最終更新日  2013年06月10日 06時32分52秒
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