Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年10月06日
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カテゴリ: 夢有無有
「直覚霊知」5 アリストテレス霊魂論(秘学論理)
 アリストテレスは最古の心理学書ともいわれている霊魂論、生物と無生物の区別は霊魂の有無にあると主張しています。その霊魂は、栄養的霊魂・感覚霊魂・理性の3つに分けられるとして、生物は生殖し、栄養をとって成長する。もっとも下等な生物である植物も含めて、すべての生物は栄養的霊魂を有している。更に動物は、運動や感覚の能力を獲得している。その基底に存在するのが感覚霊魂であり、加えて人間は思考力の源に理性があり、理性そのものを靈魂視しています。さらに彼は、人間は最も神に近い存在であり、それ自体が永遠の存在である理性を有してるとしていますが、「直覚霊知」を主張する著者は、呼吸をせづ、姿を現す筈もないし、人間が観想するしかない神に霊的なものを観るならば、生命発生にとって重要な太陽及びそれを公転する惑星、なかでも地球と太陽系の衛星中でも5番目に大きい地球の唯一の衛星にも霊的なものを付与できると主張します。通常、人間の霊魂の働きは身体という道具と結び付けられていますが、強化された霊魂は、肉体からも自由となる筈です。しかし、現代人は、此のような主張を自己欺瞞に基づくものとして、たとえ霊の働きがあるにしても、それらは人体の神経構造から成り立っていると考えています。それを人体に依存しない霊魂という主張するのは、浅薄で神懸かりの宗教観と捉えます。物事の本質をみないで、ただ外観だけを見て理解したつもりでいる現代人からすれば、世界理念を瞑想する者は、空想三昧か夢想三昧として誹謗しますが、其れが果たして精神生活上、現代人に相応しいかどうかは疑問でしょう。

Aristotles1
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最終更新日  2013年10月07日 08時49分23秒
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