Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年10月06日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/スピノザ135
 此処に、近代思想史の哲学思想群は、古代ギリシァや亜細亜哲学に比して現代的には些(いささ)か陳凍化しているとしか言えません。経験哲学・実証哲学にしても形而上学の根本の問いには答えることは「無から存在が出現」していることは?、マルティン・ハイデッガーの、なぜ一体、存在者があるのか、そして、むしろ無があるのではないのかに宇宙を観測すると粒子レベルの話ではありますが、存在していた粒子が消滅し、其の逆に宇宙内、世界には存在しない無空間である筈の場所に突如として新たなる粒子が生み出されている現象です。まさに、無から存在が出現している観測天文学及び観測物理学が「存在と無」の対抗的対立の壁を失(な)くし、可能性レベルを飛躍的に向上させているからです。今や「無」は存在の対抗ではなく「無と存在」は「有」レベルの存在、相互に関与する現象として電波望遠鏡(radio telescope)などを駆使した観測天文学及び観測物理学の分析科学はムーアの法則なみに押し進んでいます。マルティン・ハイデッガーの発言、西洋の哲学が、存在の問題を忘れ去った「存在忘却(Seinsvergessenheit)」の状態に陥っていると批判し、その存在の問題の重要性を強調した。何処に一体、存在があるというのか、寧ろ「無」が在るのが当然であるからこそ存在があるのではないか。たぶんに、此の「無」が在るのをハイデッガーが批判する問いは、西洋一神教の「始めに神ありき」即ち、無から世界が出来たのでは無く、「始めに神ありき」神は無から世界を創造した、神の存在を前提とすれば論理的に「無」は存在しません。ハイデッガーの発言に西洋一神教の影響を見ることは容易い(たやすい)推論となります。
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最終更新日  2017年10月06日 06時35分26秒
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