Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2024年01月06日
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カテゴリ: 霊魂論
<告:第1講 ドルナハのレオナルド画以降は飛び番・順不同>

内的霊的衝動の写しとしての美術史
第1講 ドルナハ  1916年10月8日-LXXXVII
第87  レオナルド-素描:カリカチュア
 チェンニ・ディ・ペーポに始まりジヨットの影響を経たルネサンス期の画壇これらすべての統一を、私たちは偉大な芸術家たち、レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロにおいて見ていきます。今、レオナルドのいくつかの絵を私たちに作用させてみましょう、ほかの画においても私たちに立ち現れてくるこれらさまざまの試みの統一総合がいかにレオナルドに現れているか見るためです。レオナルドにおいては、筆致に至るまで、構成と表現に至るまで、霊的なものと魂的なものとの共同作用が高度に現れています。
最初の画像(87 レオナルド 素描:カリカチュア)は、レオナルドの素描、線描ですが、これから、彼が今やまったく写実的に人間を研究しようと苦心していたのを御覧になることができるでしょう、しかも前の時代に獲得されたすべてが芸術家に働きかけた時代にです。レオナルドにおいてまさに特徴的なことは、彼がいわば、ラディカルなしかたで人間を描く能力へと向かうことです。いかに彼が人間をまるごと捉えようとし、形を作り上げ、素描のなかにもたらそうと試みるか、これはそのなかの特徴的な絵です。彼は、人間の気分を記録し、研究することで、最高の表現力にまで上昇しようとします。これらすべては、私たちが観察しましたような、人間を霊的を貫くことや魂的に貫くこと、そういったことがまず先に起こったひとつの芸術期の成果としてのみ可能となったのです。
注:カリカチュアとは、人物の性格や特徴を際立たせるために誇張や歪曲を施した人物画のこと。 滑稽や風刺の効果を狙って描かれるため、現在ではしばしば戯画、漫画、風刺画などと訳されまた同一視されるが、もともとは16世紀イタリアに出現したと考えられる技法・画風を指して使われた言葉です。
記:イタリア・ルネサンスを代表する芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519年)は、膨大な手稿・スケッチ・素描を残しています。レオナルドは、遠心力を応用したポンプや、コウモリの翼をまねた飛行機の翼やパラシュート・ヘリコプターなども考案しています。レオナルド・ダ・ヴィンチ素描集「英国大室ウィンザー城所蔵」は、ウィンザー城所蔵のレオナルドの全素描700点以上をすべて収録しています。建築、数学、解剖、航空工学など幅広い分野で功績を残しており、科学者、動物学者、植物学者、光学者、天文学者、航空エンジニア、軍事工学者、解剖学者などの顔も持っていました。科学分野では、土木工学、化学、地質学、幾何学、流体力学、数学、機械工学、光学、物理学、火工学、動物学などの才能を発揮しています。

第87:レオナルド-素描:カリカチュア




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最終更新日  2024年01月06日 06時10分08秒
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