Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2024年11月04日
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カテゴリ: 霊魂論
「知るを生きる」
第11項 シュタイナー思想から
Ⅰシュタイナーの人間観を考証
 前項に述べた通り人間は、7つの構成要素(詳細に区分すれば9つの構成要素)からなりたつ存在です。(1)肉体-----------------物質(鉱物・植物・動物界の領域特性)
(2)生命/エーテル体-----生命の働き(植物・動物界の領域特性)
(3)魂/アストラル体-----感情の働き(動物界の領域特性)
(4)自我(精神)---------意識的な思考・感情・意志
*9つの詳細区分の場合には更に感覚魂・悟性魂・意識魂
(5)霊我(マナス)-------自我の力によって霊化されたアストラル体

(7)霊人(アートマ)-----自我の力によって霊化された肉体
上記の内、(1)~(4)は、存生(ぞんじょう)に実現されていますが、(5)~(7)存命中は可能態として存在していて、未だ存在してないものの、この(1)~(3)の変容は、すでに魂の領域において、以下のような分化(意識魂、悟性魂、感覚魂)が行われていて、それぞれが(5)~(7)へと発達していきます。また、これらの意識魂、悟性魂、感覚魂は、それぞれイマジネーション認識、インスピレーション認識、インテュイション認識の可能性を孕んでいます。
●肉体→意識魂(イマジネーション認識)→霊我
●エーテル体→悟性魂(インスピレーション認識)→生命霊
●アストラル体→感覚魂(インテュイション認識)→霊人
これらの認識は、通常の意識を超える世界の認識であり、イマジネーション認識は、「霊視的」認識であり、魂の世界を知覚するもの。インスピレーション認識は、「霊聴的」認識であり、神霊の世界を知覚するもの。インテュイション認識は、高次の霊的世界へといたり、「神霊の本質」を認識するものとなります。全体としての人間存在をみると、肉体、エーテル体、アストラル体という三重の覆いのなかにあって、感覚魂、悟性魂、意識魂の中心で、それらを治める精神としての「自我」の生が我々自体の人間であるということになります。古くからの伝統的な【霊】【魂】【体】という区分でいえば、霊・魂・体の区分説は、古代ギリシャ哲学や宗教に由来しています。特にプラトンやアリストテレスの思想に影響を受けています。彼らは人間の存在を三つの部分に分けて考えました。霊魂(プシュケー): 精神や意識の部分で、知識や理性を持ち、物質的な世界とは異なる存在です。魂(プシュケー): 生命力や感情の部分で、身体と霊魂の中間に位置します。体(シューレ): 物質的な部分で、感覚や運動を通じて物質世界と関わります。この区分は、人間の存在を理解するための枠組みとして、多くの宗教や哲学に取り入れられました。例えば、キリスト教では、霊魂と体の区別が重要なテーマとなっています。
【体】肉体・エーテル体・アストラル体
【魂】感覚魂・悟性魂・意識魂
【霊】霊我、生命霊、霊人
   Ⅰシュタイナーの人間観 了
参考図:Earth's celestial evolution




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最終更新日  2024年11月11日 10時56分55秒
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