悠々楽々

悠々楽々

2011.10.30
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カテゴリ: 雑学
私が茨城県在住だから言う訳ではありませんが、あのじいちゃんばあちゃんの楽しみの一つであった人気番組であった「水戸黄門」が完全終了が決定した。ドラマの筋たて自体はワンパターンではあるが、分かってはいても、あの最後の場面で「この印籠が目に入らぬか」のセリフに溜飲が下がったものである。鬱々としたその日のストレス解消にはもってこいではなかったかと思うのだが。

 ところで、徳川光圀公が何故に「黄門様」とよばれていたか?これ実は「中納言」という官名の別称なのです。
中納言は朝廷から与えられる官名ですが、朝廷の官名はもともとは中国の”唐”の律令制にならってつくられたものです。唐時代の門下省という役所の次官の役名を「黄門次郎」といっていました。中納言は太政官の次官にあたり、その職が黄門次郎に相当するところから、中納言光圀公を「黄門様」といったのです。


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Last updated  2011.10.30 16:04:23
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