>elbe14さんへ
「宇都宮圏」への流失地域に檜枝岐村が抜けてました。お詫びして訂正いたします。

いわき市がスンナリ「郡山圏」に入れば、話は変わってくるんですけどね… 本稿では「水戸圏」としましたが、実は東京とを結ぶ高速バスも一日上下78本と頻繁に発着しているので、いわき市民が関東の方を向いてしまうのもやむを得ないのかなと思ったりもします。
また、南会津と相双の交通拠点、具体的には南会津町田島南相馬市原町と郡山市とを結ぶ交通網が、もっと整備されていたらいいのになと思います。
それにしても、おっしゃる通り福島県の交通路は、効率が悪いですねぇ… 私も思案投げ首の部分があります。 (2012.02.29 22:30:40)

CAPTAINの航海日記

CAPTAINの航海日記

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

CAPTAIN

CAPTAIN

Comments

CAPTAIN @ Re[1]:鎌倉パスタ、創業地は岡山県(09/01) >オウルさんへ サンマルクは今年京都に…
オウル@ Re:鎌倉パスタ、創業地は岡山県(09/01) サンマルクは数ヶ月前に京都市に本社機能…
CAPTAIN @ Re[1]:一旦書いたエントリを消す(07/21) >七詩さんへ 七詩さんも、そういうこと…
七詩 @ Re:一旦書いたエントリを消す(07/21) 同じようなことをいつも考えて書いていま…
CAPTAIN @ Re[1]:続・静岡市と船橋市(05/30) >佐々木さんへ その可能性はあるかもし…
2012.02.26
XML
テーマ: たわごと(27818)
カテゴリ: decade(s)企画
前回の考察が長くなってしまったので、浜通りにおける「郡山圏」「水戸圏」「仙台圏」の範囲を、ここで整理します。

「郡山圏」…約53,000人
いわき市の一部(平のうち旧赤井村および旧夏井村、好間町の大部分(川中子を除く全域)、三和町、小川町、川前町、四倉町および大久町の全域、久之浜町の大部分(末続を除く全域))
楢葉町南部(旧木戸村)

「水戸圏」…約288,000人
いわき市のうち、「郡山圏」に属する地域以外の全域

「仙台圏」…約170,000人
楢葉町北部(旧竜田村)
浪江町の大部分(旧津島村を除く全域)


「福島圏」との対比では「水戸圏」が約333,000人、「仙台圏」が約163,000人だったから、郡山駅に基点を移すことによって「水戸圏」は約45,000人の縮小となる一方で、「仙台圏」は約7,000人の拡大を許すことになります。

これで一応、福島県内およびその周辺地域における「郡山圏」の考察は終了です。
とりあえず、「郡山圏」と周辺各県との関係をまとめてみると、以下の通りになると思われます。

【対宮城県】
 ◎「仙台圏」への流失地域(人口約224,000人)
   桑折町、国見町、富岡町、大熊町、双葉町、南相馬市、相馬市、新地町および
   飯舘村の全域
   福島市の一部(御山、矢野目、東湯野の各小学校の学区および沖高、飯坂町平野の
   一部を除く全域)
   伊達市の一部(旧伊達町のうち阿武隈川以西と、旧梁川町のうち広瀬川以北)
   浪江町の大部分(旧津島村を除く)


【対山形県】
 ◎「郡山圏」の獲得地域(人口約100人)
   米沢市の一部(板谷)

【対新潟県】
 ◎「新潟圏」への流失地域(人口約11,000人)

   只見町の大部分(会津塩沢駅周辺を除く全域)

【対栃木県】
 ◎「郡山圏」の獲得地域(人口約18,000人)
   那須町の大部分(高久、田代、那須および室野井の各小学校の学区を除く全域)
 ◎「宇都宮圏」への流失地域(人口約16,000人)
   南会津町の大部分(田島第二小学校の学区を除く全域)

【対茨城県】
 ◎「水戸圏」への流失地域(人口約290,000人)
   矢祭町の一部(内川および下関河内の各小学校の学区を除く全域)
   いわき市のうち、以下の地域を除く全域
   〔平のうち旧赤井村および旧夏井村、好間町の大部分(川中子を除く全域)、
   三和町、小川町、川前町、四倉町および大久町の全域、久之浜町の大部分
   (末続を除く全域)〕
   広野町の全域

山形県と栃木県で18,000人ほどが「郡山圏」に入るものの、福島県民の27%ほどにあたる約541,000人の人口が、郡山駅よりも周辺各県の県庁所在地駅の方が利便性が高い地域に住んでいるという計算結果になりました。「福島圏」の外に住む福島県民が約631,000人だったのでそれよりは90,000人減少するものの、未だ高い「圏外率」ということになります。
ただし、これは「現状の人口、そして現状の公共交通機関網で試算した結果」です。もし郡山市に福島県庁が移転したとするならば、福島市周辺から郡山市へかなりの規模の人口移動が見られるでしょうし、郡山市と周辺他都市とを結ぶ公共交通機関網、特にいわき市とを結ぶ高速バスの増便が期待できるかもしれません。従って、この結果はあくまでミニマムであるということに、ご留意願えると助かります。
最後に、、「郡山圏」の範囲を示す簡単なマップを紹介しましょう。ただし、平成の大合併以前の市町村の境界より細かい範囲はペイントできなかったので、範囲は正確さを欠きます。

郡山圏.jpg
「郡山圏」=赤
「仙台圏」=青緑
「山形圏」=黄
「新潟圏」=黄緑
「前橋圏」=オレンジ
「宇都宮圏」=水色
「水戸圏」=ピンク
にて表示。周辺各県については福島県ないし「郡山圏」に隣接する旧市町村のみペイント





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.02.26 21:37:36
コメント(4) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:公共交通機関の利便性面から見た郡山「圏」の境界についての考察(その12 とりあえずのまとめ)(02/26)  
elbe14 さん
精密な地図大変参考になります。県央に県庁が来ても27%の人口は隣県の県庁のほうが近いというのは現実なんですね。
縦長に伸びたレッドゾーンが、いかに福島県の行政が中通り優先だったか分かります。鉢村さんとおっしゃる元日銀支店長が提唱した「これからは南北でなく、東西へ重点を移すべき」が当を得ていますね。

しかし福島県は可住地が占める割合が3割しかなく、移動コストはかかる計算ですから平地の多い他県に比べても鉄道会社として職種の動く地域ではないのでしょう。南会津とこれから非可住地に加わるであろう原発地域も考えると前途は多難です。
なんかいい方法ありませんかねえ。 (2012.02.29 06:58:57)

Re[1]:公共交通機関の利便性面から見た郡山「圏」の境界についての考察(その12 とりあえずのまとめ)(02/26)  

Re:公共交通機関の利便性面から見た郡山「圏」の境界についての考察(その12 とりあえずのまとめ)(02/26)  
K市民 さん
お疲れ様でした。情熱と労力の結晶ですね。
福島県は北海道を除く46都府県の平均面積の2倍以上ですから結果やむなしといったところでしょうか。だからこそ・・・と考えるのは、やはり少数派なのでしょうかねぇ。県民が県庁を意識することなど普通ないですからね。そういう多くの県民と共通認識を持つことが出来ないのが残念です。 (2012.03.01 07:25:34)

Re[1]:公共交通機関の利便性面から見た郡山「圏」の境界についての考察(その12 とりあえずのまとめ)(02/26)  
>K市民さんへ
圏域が広がらないのは、面積の広さと地形的な問題、そして中心都市の吸引力の差なんでしょうね。
実は福島県より広い岩手県でも試しに軽くやってみたのですが、宮城県に対して出超(陸前高田市、一関市の一部などが流出)となる反面、秋田県(鹿角市、仙北市の一部などが流入)と青森県(洋野町が流出するが三戸町、田子町などが流入)に対しては入超になるようです。
岩手県は中央部に県内の主要都市を包含する広大な北上盆地があるし、盛岡市の吸引力は北東北3県に及びます。地形は如何ともできませんが、中心都市の強化の必要性を感じる次第です。 (2012.03.01 09:37:14)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: