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前記の受容半ばの心理状況で、まとめるのも辛いので そのまんま貼り付けます。
貼り付け元 < http://www.gulf.or.jp/~yuter/seido.html >
●交通事故後の脳外傷(高次脳機能障害)をモデルにした利用できる福祉制度について
関連する制度ごとに、受傷から診断書を作るまでの期間、受けることが可能なサービス、留意点をまとめました。
できるだけ早期から、機会を逃すことなく、使える制度はできるだけ利用しましよう。
○介護保険制度
申請時期:
受傷直後から可能。
サービス:
介護保険のサービス。ヘルパー、デイサービス。福祉用具の貸与など。
留意点 :
該当するのは脳卒中は40歳以上だが、外傷は65歳以上。
○身体障害者手帳
申請時期:
おおよそ3~6ヶ月。
サービス:
身体障害者用のサービス、ヘルパー、更生施設など。
留意点 :
身体障害(肢体、平衡感覚、内部障害や、失語症など)がないと利用できない。
法に指定を受けている医師による意見書を市町村に提出する。
○療育手帳
申請時期:
6ヶ月以上。
サービス:
原則として、教育とリハビリテーションに配慮した療育をうける。
留意点 :
18歳未満の受傷を対象にする。市町村に相談する。
○精神障害者保健福祉手帳
申請期間:
6ヶ月以上、2年ごとの更新が必要である。
サービス:
作業所、デイケアなど精神障害者用のサービス。
留意点 :
等級基準は公的年金の基準と同じ程度である。
精神障害者用のサービスは、統合失調症を中心に組み立てられてきた。
精神の制度を使って高次脳専用のサービスをする試みが始まってきた。
○障害年金
申請期間:
1年6ヶ月。
サービス:
年金が給付される。
留意点 :
診断書の様式が指定されている。
診断書作成には患者の日常生活上の困難さを漏らさず記載する必要がある。家族の協力、努力がいる。
高次脳機能障害は、年金制度では精神の障害に分類され、年金診断書は精神障害用の診断書を使用する。(精神科医以外の医師も意見書を書くことが可能である)
○労災制度
申請期間:
症状固定診断後でおおむね2年前後。
サービス:
症状固定以前は療養給付(医療費給付)、休業補償給付が受けられる。
症状固定以後は労災年金が受けられる。
また頭頸部外傷症候群等に対するアフターケア制度があり、月に1度程度の通院医療給付が可能。
留意点 :
労災認定が必要(原則として業務中または通勤途中の事故であることが必要である)
高次脳機能障害の労災の障害等級基準があり、自動車保険の障害等級もこれに準ずる。 (ただし、実際に認定される等級が同じになるとは限らない。)
診断書作成には患者の日常生活上の困難さを漏らさず記載する必要がある。家族の協力、努力がいる。
○自賠責保険
申請期間:
症状固定診断後でおおむね2年前後。
サービス:
保険金が受け取れる。
留意点 :
診断書作成には患者の日常生活上の困難さを漏らさず記載する必要がある。家族の協力、努力がいる。
労災制度利用時には労災と症状固定日を同一にする。
○自動車任意保険
申請期間:
症状固定診断後、おおむね2年前後。
サービス:
保険金が受け取れる。
留意点 :
あらかじめ加入していることが前提となる。
※医療費に関しては、自動車事故でも健康保険や労災保険を使うことが可能である(患者は第三者行為災害届けなどの書類を提出する)。この場合、医療費は、健康保険や労災保険の保険者が払い、保険者はそれを自動車保険会社に請求する。
現状では、医療費算定の関係から、任意保険の限度額が設定されている場合などに健康保険や労災保険を利用する方が患者に有利といえる。
(総合リハ・33巻7号・655~660・2005年7月 交通事故による高次脳機能障害のリハビリテーション、青木重陽、岡本隆嗣、生方克之、藤森弘子、大橋正洋を参考にしました)
貼り付け元 < http://www.gulf.or.jp/~yuter/seido.html >
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