「Dark to light, Light to dark」と繰り返すフレーズとか、U2っぽいギターソロ
とか歌詞の内容とかすべてにおいて好きな曲。
歌詞の通り光に包まれたライティングも素晴らしかった。
あまりに感動的で涙腺緩んでしまいましたよ。
続いてはアルバムのハイライトでもある"Metropolis Pt.1"
これぞプログレメタルといった名曲中の名曲。
これもまた間奏が素晴らしいんだけど、今回のアレンジはドラムソロが組み込まれた。
本来ならペトルーシの「チャララー♪」というフレーズが入るところでそれをやらずに
ペトルーシとマイアングとルーデスがステージから去っていく。
マンジーニのドラムソロが始まった。
ここからはマンジーニの曲芸タイム。
片手ドラムーロールなんてお茶の子さいさいなんだろうね。
音数の多さも凄いけど上下左右に要塞のようにセットされたタムとシンバルを
ものすごい速さで叩いていく。
神業としかいいようがない。
そしてドラムソロ終わりでペトルーシが「チャララー♪」のフレーズ。
このアレンジのカッコイイこと。
ここからマイアングの神業とルーデスの神業。
ここはまるで神々の宴なのかと・・・。
神々しいイントロで始まる荘厳でハードロッキンな"Under a Glass Moon"
すべての楽器がピタっと合う高速パートの気持ちいいこと。
ルーデスのキーボードに合わせてラブリエがしっとりと歌い上げる"Wait for Sleep"も
また感動的。
"Learning to Live"が始まってしまうとついに完全再現も最後の曲になってしまったかと
思ってしまう。
アルバム完全再現だからどうしてもね。
ここでもラブリエの歌声は疲れ知らずというかどんどん良くなってる。
「オーオーオオー!」のシャウトは耳が痛くなるほどのハイトーンを聴かせてくれた。
ソロでのペトルーシのスパニッシュ風ギターもアルバムで聴いた通りのサウンド。
完璧すぎる完全再現で本編終了。
ここまでで大満足なんだけどまだアンコールが用意されている。
アンコールは本当はオマケみたいなものなんだけどドリームシアターの場合はオマケ
どころか本編にも負けず劣らずのものを用意してくれる。
"A Change of Seasons"を丸ごとやってくれるのだ。
コース料理のメインディッシュのあとにもう一品メインディッシュが出されるようなもの。
25分の長尺曲だけどこれも大好物!
お腹いっぱいでも別腹があるようなもの。
アルペジオのイントロからヘヴィーなリフに変わり、そしてエモーショナルな
フレーズになって、リズムチェンジがあって、そしてようやくラブリエが登場して
「アイ・リメンバー♪」と歌い出す。
歌が始まるまで5分近くかかるからね。
こういうプログレなとこ大好き!
中盤でシャウトをがんばった後「グッバイ!」と言いながらステージから一旦
去っていくラブリエ。
ここも大好き!
ここからはテクニカルなソロの応酬。
リズムチェンジは当たり前で、ルーデスのおふざけフレーズが入ったりしながら
もう何の曲をやってたのかわからなくなるぐらい。
変拍子の応酬でまさに変態というかド変態。
そして誰もミスをしない。
この人たちは本当に人間なんだろうかと疑ってしまうぐらい。
再びラブリエがギターアンプの後ろから現れてとうとうと歌い出す。
どうやらギターアンプの裏にラブリエの休憩場所があるみたいだね。
エンディングに向けてどんどん盛り上がるこの曲。
もう微動だにせず見入って聴き入るしかない。
でも心の中は感動に震えまくってる。
とてつもない感動的な劇場ですよ。
これぞ夢の劇場!まさにドリームシアター!
3時間に及ぶ壮大なドラマを見せていただいた。
でも全然長いとは感じなかった。
こんな完璧なステージを見せてもっらって本当に感謝しかない。
本当に素晴らしかった!
大満足です。
これでドリームシアターのライヴ観るのは3回目だけど今回のが一番良かった。
彼らはこれからもどんどん進化していくんだろうね。
なんせ彼らはストイックすぎる音の探究者たちだから。
SETLIST Act 1: 01. The Dark Eternal Night 02. The Bigger Picture 03. Hell's Kitchen 04. The Gift of Music 05. Our New World 06. Portrait of Tracy (Jaco Pastorius cover) (John Myung solo) 07. As I Am (bridged with an excerpt of Metallica's 'Enter Sandman') 08. Breaking All Illusions Act 2 (Images and Words): SE:Happy New Year 1992 - Intro Tape 09. Pull Me Under 10. Another Day (extended outro with a Jordan Rudess keyboard solo) 11. Take the Time (extended outro with a John Petrucci guitar solo) 12. Surrounded 13. Metropolis Pt.1: The Miracle and the Sleeper (with a drum solo by Mike… more ) 14. Under a Glass Moon 15. Wait for Sleep (with extended keyboard intro) 16. Learning to Live ~Encore~ 17. A Change of Seasons: I The Crimson Sunrise II Innocence III Carpe Diem IV The Darkest of Winters V Another World VI The Inevitable Summer VII The Crimson Sunset