加藤浩子の La bella vita(美しき人生)

加藤浩子の La bella vita(美しき人生)

May 13, 2005
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 ウィーンとドイツ、チェコを回った今回の旅は、5月3日からグループと合流して「バッハへの旅」ツアーとなった。

 「バッハへの旅」は毎春やっている。バッハファンの最大のお祭り、ライプツィヒのバッハフェスティバルがこの時期にあるからだが、予想より暑いことのほうが多い。2000年のGWなど、連日30度!になって閉口した。
 なので、少々暑め、で対応できるように服を準備してくるのだが・・・

 今回も、5月の1、2日あたりは暑かった。ツアー合流直前はドレスデンにいたのだが、30度を軽く突破、紫外線も強くて、持参したセーターを置いていこうかと迷ったくらい。あわてて日本のツアー主催旅行社にこの暑さを報告した。出発直前にもかかわらず、担当者がお客様に連絡してくれたのだが・・・
 それが、フタを開けたら連日10度そこそこ、朝方は数度、という日が続いたのである。
 バッハツアーを始めて6年目になるが、こんなに震え上がったのは初めてだった。

 いったいこの天気は何なのか。ライプツィヒで深夜タクシーに乗り、「寒い!」とぼやいていたら、タクシーの運ちゃんが言った。「今はEisheiligenという祝日の時期なんだよ。だから寒いんだ」。

 つまりこの時期、寒くなることがあってもおかしくないということらしい。
 「アイスハイリゲンとはよく言ったものだよねえ」
 帰りにフランクフルトの中央駅で会ったドイツ在住の知人が、そう言っていた。

 もうひとつ、アイゼナハのバッハハウスというところで、サロンコンサートをしてもらったのだが、そこの出演者のひとりが言うには、このような寒い日を、「犬の日Hundtag」というのだとか。「犬を戸外に置いておけないくらい寒い」ということらしい。
 これも辞書で引いたら、「Hundkaelte」という言葉が載っていた。訳は「ひどい寒さ」。(もう少し説明してくれてもいいかも)。うーん、色々表現があるものです。

 天気予報によると、何と私たちが帰国するのと入れ替わりに、暖かくなるらしい。日本帰着は13日(この日記の日)。Eisheiligenが辞書のように13日までとすると、ほぼその通りということか。
 でも辞書によると始まりは11日。そのずーっと前から、「Eisheiligen」だったんですけど???





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最終更新日  May 17, 2005 01:01:41 AM


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