1987年生まれ、25歳の若さでスカラ座デビューを果たした気鋭のイタリア人指揮者、アンドレア・バッティストーニ。
2012年、日本デビューとなった二期会「ナブッコ」で旋風を巻き起こし、翌年東フィルの定期に登場、レスピーギ「ローマ三部作」でも絶賛された(後CD化)彼が、今月、二期会公演「リゴレット」で、ふたたび日本のオペラ公演のピットに入ります。
公演情報はこちらです。
http://www.nikikai.net/lineup/rigoletto2015/index.html
それに先立ち、「リゴレット」を中心に、ヴェルディオペラの魅力などを語る講演会のお知らせを以前もアップいたしましたが、いよいよ12日に迫ってきました。
詳細は以下のサイトをご覧ください。
http://www.verdi.or.jp/
音楽について語るバッティストーニはとても雄弁。首席客演指揮者をつとめる、ジェノヴァのカルロフェリーチェ歌劇場では、公演のストリーミング中継をさかんにやっています。指揮者や歌手もスタジオに呼ばれて話すのですが、彼の話はとても内容豊富で面白い。こちらは、昨年11月の「ルイーザミラー」公演の前に、作品についてストリーミングスタジオで語るようすです。
https://www.youtube.com/watch?v=jfNhBvlvMUw
当日は新譜「イタリア・オペラ名曲集」の販売や、「リゴレット」公演のチケット販売もあります。彼のホームグラウンドのひとつ、カルロフェリーチェの管弦楽団と一緒に、「運命の力」「アイーダ」「セヴィリヤの理髪師」など、イタリア・オペラの名曲のエッセンスを歌い上げた新譜、好評です。
http://columbia.jp/battistoni/
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