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2005年04月05日
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その本のことは「と学会」のトンデモ本シリーズを読んで知りました。

その後その本はリサイクル書店で見つけたのですが、その時は悩んだ末に買うのをやめちゃいました。帰ってからすごく後悔して後日再びその書店に行ったらすでになくなっていました。後悔先にたたずとはこのことです。

それから約3年、先日久しぶりにリサイクル書店に行った時、その本のことを思い出して探してみたら…ありました、その本が!!
もちろん今回はきっちり買って帰りましたよ。

本のタイトルは「幻の超古代帝国アスカ」(!!)
トンデモ本には「アスカ繋がりで書いただけなんじゃ?」というような意味の突込みが入ってましたが、私もそう思いました。(笑)
著者は五島 勉氏。そう、あの超ベストセラー「ノストラダムスの大予言」シリーズを書いた人です。件の本、私は一冊も読んだことがありませんが。

実はまだ中身をちゃんと読んでないのですが、目次を見ただけでもオカルト好きの興味をそそるような見出しのオンパレード。さすが大ヒットシリーズ「ノストラダムスの大予言」を書いた人だけのことはあります。トンデモ本で五島氏の本はノンフィクションではなくてフィクションと読むのが正しい、と書かれてましたが、パラパラと少し読んだだけでもノンフィクションというより小説という感じでとても面白そうです。とってもうさんくさそうな写真も載っています。(笑)
私はオカルトも多少好きですが、古代日本史は大好きなのでワクワクしますね。


ちゃんと「チャゲ&飛鳥 飛鳥 涼」と書いてあります。(当たり前か)
内容を要約すると、「『アスカ』という言葉の深さに驚いた。世界中のアスカという地名は超古代文明の名残というのが事実なら文明史は根底から覆される」というもの。
一応中身を読んだっぽい文になっています。(失礼?)
まさかこの本の内容を信用したってことはないと思いますが、推薦しないといけないからこんな感じになったのかも。
この本の初版は昭和60年。私が買ったのは昭和63年なんと23刷!でした。

ちなみにこの本では、「アスカ」は「ASUKA」ではなく「ASKA」と書かれています。
数年後、ASKAさんがそれまでの「ASUKA」から「ASKA」に変更したのは、多少はこの本の影響もあったのかもしれません。…って、そんなことないか。





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最終更新日  2005年04月05日 00時22分59秒
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