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2006年12月14日
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仕事帰りにシネコンのレイトショーで映画 「武士の一分」


藤沢周平 の原作は読んでいました。



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映画の感想。 キムタクは最後までキムタク でした。三村新之丞にはなれていなかったように思えます。役作り不足です。アドリブだったのか、バラエティのコントのような場面はいただけません。



それと、余計な台詞が多かったような気がします。ネタバレするといけないので詳しくは書きませんが、例えば、タイトルでもある「武士の一分」という言葉が 計4回 (うちキムタクの台詞として3回)も出てきます。象徴的なシーンに1回使えば十分でしょう。


スケジュールの詰まった人気者を撮るには、必然的にロケが減り、セット撮影が増えます。そういうことが影響して、作品が 小ぢんまり してしまった印象です。


坂東三津五郎 ではイメージに合いません。彼は嫌らしさ、悪役としての重厚さに欠けます。別の役者がいたのではないでしょうか。


また、「武士の一分」を立たせるはずなのに、キムタクの感情、台詞が敵への 「恨みつらみ」 に傾き過ぎたきらいがあります。原作のさわやかさ、潔さが消えてしまっています。


キムタクの殺陣は、稽古シーンはまずまずでした。果たし合いのラストはちょっとしょぼかったですかね。


藤沢原作、山田監督なら前2作の方が上ではないでしょうか。



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最終更新日  2006年12月14日 09時31分33秒 コメント(2) | コメントを書く
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