さしあたって ただの日記 \(●×●)\

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2007年07月02日
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カテゴリ: 芋焼酎


無意味に力む一人ののんべえの姿があった。
亜士亜「強力」黄麹造り....
名前だけで、負けそう。
初物、黄麹に加えて、鳥取の芋焼酎....
ぶっちゃけ、抵抗感ありあり!

さりとて、いつまでも一升瓶とにらめっこしててもしょうがない。
ふぅと力を抜いて、さぁさ、勝負、勝負!

....開栓一番、想像通りの吟醸香。

ずっと前に飲んだ桜井の古酒みたい....

  やっぱりダメか?

しかし、この香りは一瞬で遠のき、
蜂蜜様の甘い、べたっとした匂いに呼ばれる。
口に含もうとするホンの僅かの隙にヌカ臭さが!

  無理か....?

途中で止めるわけにもいかず、口の中へ流し込む。

  あんれぇ~!
  ほ、ほう~!
  あ、あは、あはは....

....笑っちゃったよ。

皮付き蒸し芋丸かじり!
鼻先で感じたいくつかの香りはほとんど意味を成さない。

いや、意味をなさないわけじゃなくて、
その味と一体となり、立体感を持って通過する。
そして、潔いまでにスッキリと飛び散り、後味に心持ち苦味を残す。


  こりゃええわい。

癖になるかも....
いい焼酎である。
いやさ、いい酒である。
これは、たぶん、酒飲みが喜ぶ酒ではなかろうか。

  裏日本の芋焼酎、ここにあり!

初めて、辛口の焼酎の意味がわかったような気がした。
日本酒への入り口を見つけたような....






ひとくちメモ

  亜士亜「強力」黄麹造り 千代むすび酒造
     芋....鳥取県産金時芋
     米....鳥取県産強力
     福岡、かごしま屋さんのPB 

  強力米 
     明治30年代に県内で在来21種から選抜され、
     大正10年から昭和20年代まで県の奨励品種として栽培。
     丈が長く粒が大きいため、倒伏しやすく、収量もあがらず、
     戦中戦後の食糧難の時代に姿を消し“幻の酒米”に。
     その後、鳥取大学農学部で保存栽培されていた種籾から
     昭和の終わりに復活。
     農家、県内の蔵元数社、学識経験者からなる「強力をはぐくむ会」が
     結成され、栽培と品質保持につとめている。






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最終更新日  2007年07月02日 11時22分42秒 コメント(4) | コメントを書く
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