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May 23, 2017
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テーマ: 本日の1冊(3711)
カテゴリ: 日本の小説

【バーゲン本】異国の迷路 [ 坂東 眞砂子 ]
坂東眞砂子
新潮文庫
☆☆☆☆☆
 著者がデビュー作、「死国」を発表する前に旅行雑誌で連載したものを本にまとめたらしい。ちょっと怖い掌編小説集。後の作品に比べると、短いせいもあって、あっさりめだが、私はこういう怖い話は好きだ。ちょっと洒落た感じがあり、あまり土俗的な感じはない。連載は1992年~1993年でまだバブルの余韻が色濃く残っていた頃だ。登場する人物、特に女性は、当時のワンレン、ボディコンとはいわないが、分厚い肩パッドの入った服をきて、ロングのソバージュを連想してしまう。ちょうど、当時のサスペンスドラマのヒロインたちのように。特に好きなのは、人の怖さが結末の第一作目と怪奇色の強い二作目。他も好きだが、この二作が特に気に入った。
 この著者の作品は、「死国」と「旅涯ての地」の二作しか読んだことがないが、この本については、やはり小説家というより、ライターが書いた小説に思えて、後の作品のほうがずっと濃い。





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Last updated  May 25, 2017 09:19:15 PM
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