楽しい美味しいみつけよう♬

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2019.11.20
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今日もまた、
母親に毒を吐かれました(^◇^;)




↓前回の「毒親」の記事はこちらから
https://plaza.rakuten.co.jp/ccpurin/diary/201910270000/



母は大量の大根を購入し漬物の仕込みをするのですが…

重くて運べなかったようで、
私に電話した。

私は外出していて着信に気づかなかった。

5分後に気づき、
すぐに折り返したけれど母は出ず…

その15分後に母からまだ電話がきて
開口一番のセリフが冒頭のセリフでした。

「まったく、ほんとお前は役に立たない」

あのー…
私5分も立たずに折り返しましたけど(ー ー;)

あのー…
突然言われても私は超能力者じゃありませんから(-。-;

その言葉は飲み込む。
まずは母の言い分を聴こう…。

「みんなに電話したけど出ない」
「結局姪っ子が来てくれたよ」


うちは三人姉妹で私は長女。

妹たちにもかけたらしい。
出なかったらしい。

それで折り返してきた私に毒を吐いたんだね。

「まったく、ほんとお前は役に立たない」

以前の私なら「お前は」というセリフで
私だけが責められていると思いましたね。

いやー
ふつう思うか💧

「お前たち」じゃなくて
「お前は」なんだから💧

でも、なんで「お前は」なんだろか…?

それが母と私の因果なんだろな。

私は物心つく頃から
「お前は長女だから」と言われ、
家を守るよう育てられてきました。

私だけが責任を負っていると思っていましたね、
「長女だから」

でも、
気づいたのです。
私だけが娘じゃないんだと。

姉妹だれでもいいのです。

母に孝行したい人がしたいときにすればいいのだと。

義務でもなく、
強制でもなく、
それが素直なほんとうの親孝行なのだと。


そして今日、
「みんなに電話したけど出ない」
というセリフをちゃんと聴きとる余裕が生まれ、

母の「お前は役に立たない」というセリフに
こう言い返せました。

「みんな出なかったの?」
「みんな役に立たなかったんだね」
「姪っ子が来てくれたの、よかった」


そう言い電話を終えました。

自分だけが責められていると思わなかったので、
気分がラクでした(*^-^*)

そして
母に認めて欲しくての「弁解」もせずにすみました。

弁解をすると
またその弁解に毒返しされる。
不協和音は止まりません。

それが弁解しないと不思議なもので
母からまた電話がきて
「お前の好きなカボチャがあるよ」と。

そーゆーものなんですね。

たとえ相手に毒を吐かれても、
自分の口には責任を持ち、
やさしい言葉を選ぶ。


すると、
毒を吐いた本人が心地悪くなり弁解を始める?

毒に毒を吐き返す、ということは
自分にもとらわれがある。


認めてほしい、とか
分かってほしい、とか
愛されたい想いがある。

だから弁解をしたくなる。

でも、
相手はそれを 「言い訳」 ととる。

相手も「愛されたい」のですから。

母もきっと
子供に母のことを察していて欲しい。

子供に愛されたいのだと思います。

「母という病」の本のおかげで、
私は、
自分が母の顔色を伺っていること、
自分が母の願いを叶える責任があると思っていること、
そんなクセに気づくことができました。

そして母にも、
母の望むように子供が動いて欲しい、
子供に愛されることで満たされたい、
そんなクセがあることに気づくことができました。

そのおかけで、
母との関係を見直すことができました。

顔色を伺って疲れてまで付き合わなくてもいい。

三人姉妹なのだから、
私だけが背負い込む必要はない。

三人の娘が愛せばいいんだ。

そんなふうに考えられるようになりました。

母も甘えているんですね、娘に。
私と2人だと毒を吐く。

夫や子供がいると、
まー愛想の良いこと(^_^;)

なので、
できるだけ2人にならないよう
そこも気をつけるようにしています。

だって、
私だって
笑っている母親といる方が幸せだから(o^^o)💓


毒を吐く側のクセ。
毒を吐かれた側の受け取るクセ。

不協和音を感じたら、
ただイラつくだけでなく、
相手を嫌うだけでなく、

その根っこにある原因に目を向けること。

それができて初めて
誰かを愛せるスタート地点に立てるのかもしれません。

どんな原因にせよ、
イラつくときには、
満たされていない心の傷が隠れているのかもしれません。


その傷に気づくこと。
気づいてあげること。

それが
「許すこと」
「愛するということ」


私も自分の子供に
母親と同じように毒を吐いていると思います(ー ー;)

私も、
満たされないものを子供に満たしてほしいのですね。
無意識ですが…。

そんな自分に気づき、
認め、
自分を許す。


そして、
同じおもいを子供にさせないように
この負の連鎖を自分で断ち切る。

断ち切るよう…心がける(⌒-⌒; )

きっと
それも「

その愛は
きっと相手に伝わる。

子供にも伝わる。

そして、
義務でも強制でもなく、
自然に会いたいと思ってもらえる母でいればいいのです。

シンプルです。

愛することができれば
愛される。

愛されないときは
自分がうまく愛せていないサインかもしれませんね。


「母という病」からは多くのことを学べます。

ブログで今後も紹介していきたいと思います
^_−☆

↓前回の「毒親」の記事はこちらから




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Last updated  2021.07.06 20:51:05
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