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週1回お世話になっているクリニックの院長が研修会の講師を務めました。
それに参加してきました。
面白いエクササイズがありました。3人1組で行います。
AはBに自分の不満を述べる。BはAの話を聞いて、「あなたが私に伝えたかったのは~ということですね」と確認する。そこでBが100%聞いてもらえたと感じるまで、「違います」と言い続ける。「違います」と言われたAはBに「もう一度話していただけますか?」とお願いし、同じ話をしてもらい、再度確認をする。Cは2人の様子を観察し、Bの話がそれていかないか、100%分かってもらうまで「違います」ということを促し続ける。
難しかったですが、面白い気付きがありました。
聞き役のAをやっているときは、100%聞かなくてはいけないと、一字一句聞きもらさないようにするのに意識を向けすぎて、全体として何を伝えたかったのかが感じとれなくなっていました。
話す役のBのときには、話しながら内容が全然まとまらず、7,8回くらい繰り返して、私が一番言いたかったのはこれなんだとやっとはっきりしてきました。
そんな曖昧なことを言っていながら、聞き役のAが私の話したことをその人なりの言い回しでまとめられると、とても強い違和感を感じました。そんな言葉の使い方はしていないと、私ってこんなにこだわり強かったんだとびっくりしました。
100%になっていないのに、「違います」というのが悪いような気がして、何度も「いいです」と言いたい衝動に駆られました。この程度分かってくれてるならいいんじゃないかという諦めをもっていたようでした。
100%になったときはやっぱりうれしかったです。やっぱり98%と100%では違うんだなと実感しました。
講師の先生が、実際にはとても難しいことだけれど、人には自分の話すことを丸ごと理解してもらいたいという憧れは必ずあると話されていました。
話を聞く仕事をしているのだから、100%聞いてもらえたとクライアントに感じてもらえるような話の聞き方ができるようになるよう練習を重ねていこうと思いました。
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