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山本周五郎の小説にはまっています。
今読んでいるのは「樅の木は残った」です。
日本の歴史は中学校の知識で止まっているので、歴史小説はちょっと苦手だと思っていました。きっと難しい漢字の続く名前の人がたくさん出てくるんだろうなと。(ちがう、片仮名の複雑な名前のロシア小説も苦手だから、歴史がどうこうでなくて、名前の長さで決めていたのか、私?)
どの国のどの役職かは多少すっ飛ばしても読めるんだなと読み始めて気付きました。
「樅の木は残った」は伊達藩のお家騒動が題材になっています。私腹を肥やそうとする人たちの陰謀に気づいた原田甲斐という主人公が、その陰謀にはまらないように、どのように立ち回り、伊達藩の安泰を目指したかということが描かれています。
それは不正だ!と正面きっていうことが周囲からすると正義を守る強さに見えます。主人公の原田は、そんなことをしても力でひねりつぶされることが分かっているので、そうではない形で伊達藩を守ろうとするのですが、その姿が、周囲からは敵側についた裏切りだととらえられて孤立します。多くの犠牲を払いつつも、独りで大きな陰謀をつぶそうとする姿に圧倒され、ついつい読み耽ってしまいました。
古本屋で文庫をまとめ買いをしてきたので、しばらく楽しい夜が過ごせそうです。(で、ボディナミの勉強どうするんだろ。。。)
社会人として必要なこと January 18, 2008
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