April 29, 2008
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inbou.jpg 大いなる陰謀 / Lions For Lambs

台詞が多く、軽い作りになっています。

観客が少なかったのですが、
お金がかかってなさそうなので、赤字を心配する必要はないでしょう。


さて、何故 「大いなる陰謀」 というタイトルなのか?

若手政治家の野望ならば、たとえ若者の尊い命を奪う作戦であっても、
「小さな陰謀」 程度なんです。
そこがまず非難の対象になるでしょうね。

ただ、教授(ロバート・レッドフォード)が終わり際

という言葉。どうして教授は その時刻を知っていたのか?

そこが気がかりでした。


僕の推測が正しいというわけではなく、
というより、答えは観た人の数だけあって良いと思うし、
映画の オフィシャルサイトの解説からも逸脱しますが、


教授の専攻が 「政治科学」 であることに着目すれば
トムクローズも実は彼の教え子であり、
今現在も教授は彼のブレーン(参謀)であるかもしれないと考えられます。
そうするとすべては解けますね。

なので、原題の Lions For Lambs の 「羊」 が
この教授であるとすればどうでしょう。


「雪山の頂上作戦」と「パブリシティー(メリル)の利用」を
行ったとすれば、これはまさに
「大いなる陰謀」 と呼べないでしょうか。

お~~ 怖(こわ)!



まさに捕らわれようとする兵士(教授の教え子達)が

「フルメタルジャケット」の中で自決したベトナムの少女を
思い浮かべました。

二人に残された最後のプライドを思うに、
彼らを戦場に駆り立てた大義名分に
それほどの価値があったのか、このシーンだけは考えさせられます。


また、戦争をしたがる政治家も、
それを後押ししたマスコミも、
またそれを賛美した当時の国民も、

みんな同じ穴のむじなであるわけで・・・ なんてことは
言われ尽くされているだろうからやめておきます。





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最終更新日  April 29, 2008 09:30:16 PM
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