大阪CA声楽コンセルヴァトワール

大阪CA声楽コンセルヴァトワール

PR

×

プロフィール

Chaki-t

Chaki-t

コメント新着

http://buycialisky.com/@ Re:「今日一日生きて」(12/16) le quotidien en ducation sp cialishow e…
http://buycialisky.com/@ Re:「今日一日生きて」(10/18) vergelijk viagra cialis levitracialis e…
http://buycialisky.com/@ Re:「今日一日生きて」(03/31) cialis 20 mg costo farmaciafree cialis …
http://buycialisky.com/@ Re:「今日一日生きて」(10/29) cialis per paypabuy online pill cialis …
http://buycialisky.com/@ Re:「今日一日生きて」(12/25) cost viagra cialiscialis in the ukuse o…

お気に入りブログ

まだ登録されていません

カテゴリ

バックナンバー

2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2007.01.15
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
最終日のガラコンサートではロシア人の若い現役の歌い手たちや、こちらでは有名だというコロラトゥーラソプラノなどがそれぞれのアリアや二重唱を演奏した。
どれもすばらしく、その中でベルントは歌劇カルメンから「花のうた」を、カタリーナもカルメンの「ハバネラ」を歌った。
コンサートも終盤を迎え、舞台を見ていると一人の老人がよぼよぼと出て来て、指揮者の横に立った。
歩き方や風貌を遠目で見ている限り、70をとうに過ぎたおじいさんに見えた。
まさかこの人が歌う訳ではあるまいが、いったい何をしに出て来たのだろうと不思議に思ったが、会場からは一際大きな拍手が起こり、どうやら観客はこの老人をよく知っているようだった。
オーケストラの演奏が始まり、彼は歌い出した。
ヴェルディの歌劇「アイーダ」からラダメスのアリアだった。
彼はテノールなのだ。
歌い出すと僕は全身に電気が走るのを感じた。

決してやかましい声ではない。
空気を魔法のように振動させ会場を包み込む、しかもあの年齢にしてアイーダのこの難曲を悠々と歌っている。
僕は驚きと感動で身動き一つ出来ずそこに座っていた。  つづく





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.01.15 23:45:19
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: