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2008.12.13
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・12.13.土
今日は午後のレッスンのみ。
やはり風邪による欠席が多い。
レッスンを終えて、高校で英語の教師をされている生徒さん(30歳代の女性)の生徒や同僚の先生に対しての苦労について話を聞く。
やはり人間相手の仕事であるだけに、毎日次々に訪れる問題に悩まされることは多いであろうと想像する。
明日は演奏会の本番。
ベートーヴェンの第九のソロを歌う。
6月のリサイタルでベートーヴェンの歌曲を取り上げたこともあり、一年以上前からベートーヴェンを好きになる努力を重ねて来た。
以前にも述べたが、ベートーヴェンの作品(歌曲以外)を好きになることが出来ない。

しかし僕的には未だモーツァルトやシューベルトと同じレベルに並べることは出来ない。
でもシューベルトだってベートーヴェンを心から崇拝していたのだ。
ただ研究の結果、一つのことに気付いた。
ベートーヴェンがまだ耳が聞こえていたころ(20代から30代半ばまで)の作品は比較的納得出来る。
でもそれ以降のものはどうもだめみたい。
そのことから想像するに、聞こえなくなってからはさらに楽譜上の楽曲的理論を手掛かりに曲を組み立てていったのではないだろうか。
怖ろしく頭の良い人だったから、そういった自分なりの道も切り開いて行って、また新たな分野を確立していった。
彼以後の作曲家は、そういった作曲技法を称賛して来たのではないだろうか。
でもやはりそれは紙の上の論理であり、感情と若さで沸き立つ血の成せる音楽という視点からはちょっと何かが違う。
それが今のところ僕なりの見解である。
もう一つ思い付くのは、彼の音楽はスピーカーから聴いてもだめ。

そこがモーツァルトやシューベルトとは異なる点であるかも。
これからも僕にとってのベートーヴェンの魅力について、諦めず探求して行こうと思う。
さあ明日のベートーヴェンで、また何か新たな発見があるか。





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最終更新日  2008.12.18 01:37:14
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